「湖水地方で乗り鉄」も意外とおすすめ（UK4 vol.11)

Hail Hail

2006年1月4日（木）

7時起床、シャワーを浴びて準備する。風邪はほとんど治った。

8時に朝食だが、ここのホテルはコンチネンタルなのでシリアルとチーズ、オレンジジュースだと物足りない。

8時半にチェックアウトして出発。
駅で無料の新聞、「Metro」をゲットして今日の試合スケジュールを確認するが、やはり今日は試合なし。
フランスに飛べばオーゼールとモナコの試合があるが大陸にいないし現実的ではない。
9時18分の列車に乗車してプレストンへ。 プレストン10時着。

湿地帯とか川沿いとかヴァラエティに富んだ景色

10時6分プレストン→14時カーライル着

ヴァージンの特急を使えばカーライルまで1時間しない距離だが、ローカル線に乗りぐるっと湖水地方の外回りを一周するルートへ。

車内では雲に覆われた景色を見ながらひたすら日記を書き続ける。

車窓からは日本では全く見たことのない湿地帯がひたすら広がっている。稲作をしないので利用価値がないのだろうか。

アイリッシュシー沿いに走る、波は穏やか

車窓から写真を何枚も撮ってみるがイマイチこの迫力がカメラに収められない。
湿地、沼地、湖、池となかなか見ごたえのある景色が続き、気がつくとアイリッシュシーの沿岸に出た。

海は穏やかで波はほとんど立っていない。

海岸線をしばらく走ったのちアイリッシュシーとは別れて列車はカーライルへと向かう。

14時、4時間の乗り鉄旅を終えカーライル着。

駅の外に出ると寒い！

駅のサブウェイでパンを買い、コンビニで水とジュースを購入。

雄大な雲の流れ。今回の旅は意外に明るい日差しの時も多かった

今度は湖水地方の中まで行ってみようと思い南下。

14時16分カーライル→15時オクセンホルム着

15時オクセンホルム→15時40分？ウィンダミア着
ウィンダミアも寒い。ウィズバーンやら湖水地方の奥へ行くバスもあるが、帰りや泊まりのことを考えやめておく。

単純に往復だけしようと帰りの列車に乗ろうと思ったがすぐに出てしまったので時間を持て余し近くの大型スーパーで時間を潰す。

スーパーは2階立てで2階にはインターネットのサービスもあったのでつ壊せてもらおうと思ったがなぜか接続できず。

仕方なくトイレに行って戻ってくると職員が直してくれて使えるようになっていた。メールのチェックをさせてもらう。

16時30分ウィンダミア→17時？？分オクセンホルム
17時？？オクセンホルム→クルー18時？？

次の日のFA Cup ポートヴェールの試合のためにストークオントレントで交通手段を確認しに行く。
前回もクルーで試合を見るために乗ったローカル線でストークオントレントへ。

19時48分ストークオントレント着、駅前は何もない。
ストークからロンドン行きは21時49分発で、ロンドンユーストン到着が日が変わって0時9分着。
ギリギリブリットレールパスので有効期限が切れる。果たしてこの場合はどうなるのだろうか。

20時30分ストークオントレント→21時マンチェスターオックスフォードロード。

オールドトラフォード近くにホステルがあると調べていたので行ってみる。なかなか見つからなかったが、30分ぐらいかけてようやく発見、聞いてみるとなんとドミトリーで£20!! 節約しにホステルに来たのにB&B並みとは。

それでも建物は非常にきれいで新しいので試しに宿泊、部屋ではスイス人の学生のにーちゃんと一緒。
英語を勉強していて積極的に話しかけてくる。スイス人なのにマンチェスターユナイテッドのファンだそうだ。
明日はリバプールに行くらしい。

シャワーを浴びて歯を磨き1時頃就寝。

2日ぐらいあまり英語を使わなかったのだが、そのせいか英語が下手になったみたいだ。

次の日へ続く