Hail Hail

 

新布陣で新戦力が躍動!、リーグ再開を大勝で飾る

 

試合終了後笑顔のGuffer(監督という意味)、上着の中に一枚フリースを着てるということは夜はだいぶ寒くなったんですねー。

8月末から9月初旬にかけてのインターナショナルウィークも終わり、いよいよ本格的にシーズンも動き出します。
来週にはチャンピオンズリーググループステージも始まり、セルティックにとってはクリスマスまでの3ヶ月間、ウィークエンドとミッドウィークの連戦が多くなる時期でもあります。

来週火曜日のチャンピオンズリーグ、ホームでのパリサンジェルマン戦があるため金曜日にスケジュール変更となったアウェーのハミルトン戦ですが、新戦力のいきなりの先発やシステムの変更など、目新しい点がいくつも見受けられました。

移籍期間最終日に加入したエドアルド、いきなりワントップで先発です。

 

ハミルトン戦のメンバーはこちら。

 

 

GK:ゴードン、DF:ルスティグ、シムノビッチ(ビトン)、ティアニー
MF:ブラウン、アームストロング(ヌチャム)、マクレガー、フォレスト(ヘイズ)
FW:ロバーツ、エドアルド、シンクレア

サブ:デブリース、ロギッチ、アイヤー、ラルストン

 

 

それではハイライトをどうぞ。

 

ロングバージョン

 

あれ、ディフェンダーが一人足らないじゃん、と思いましたが、なんとこの試合セルティックは、超攻撃的な3-4-3のシステムで臨みます。昨年にはなかったフォレストとロバーツの共存もこの試合で試してみています。
さらに、グリフィスを休ませエドアルドがいきなり先発出場を果たします。

試合全体を通してハミルトン相手ですから当然といえば当然ですが、3-4-3のシステムがうまく機能しているように見え、序盤から押し込みます。
右サイドに張ったロバーツがチャンスを作り、シンクレア、エドアルドがディフェンスラインの裏をとるプレイがなんども見られます。


アームストロングの先制ゴールに始め、シンクレアの2得点、さらにはエドアルドもデビュー戦で嬉しい初ゴールを決めて4得点、後半途中から入ったメンバーもヘイズやヌチャムなど先発と遜色のないメンバーで層の厚さを感じさせます。
さらには嬉しいことにデンベレが全体練習に復帰したというニュースも入っていますので、センターバックの憂は残りますが、ようやく戦力が整いつつあります。


後半途中でシムノビッチからビトンに交代したのですがその直後に1失点と、チャンピオンズリーグ予備予選プレイオフセカンドレグでついたビトンのセンターバックはザル、という悪いイメージを今回も払拭することはできませんでした。(本職はMFなんだから仕方ないという意見もありますが)


これで国内公式戦54戦無敗となり、再び連勝街道を突き進んでくれることでしょう。


来週はいよいよパリサンジェルマン戦、チケットはもちろん完全ソールドアウトだそうです。
再び、世界中の名選手がプレイすることを憧れるセルティックパークの大歓声が帰ってきます。

ネイマール一人でセルティックの総資産額を上回るほどの超リッチチームにひと泡吹かせることができるのか?

Mon The Hoops!