Hail Hail
強豪バイエルン相手に善戦するも、手痛いミスで勝ち点逃し、グループステージ敗退が決定!
タイトルはちょっとネガティブですが、多くのセルティックファンはポジティブなコメントが多く見られます。
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それもそのはず、
1昨年、ヨーロッパリーグ グループステージ最下位敗退、
去年チャンピオンズリーググループステージ、1勝も出来ずに最下位敗退
今年、4試合でグループステージ敗退も、勝ち点3でヨーロッパリーグLast32のチャンス大
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と、ブレンダンロジャース就任後、順当にチームはヨーロッパでも競合できつつある選手と経験を身につけてきました。
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ただ!
結果論ですが、レバドンフスキやリベリー、ノイヤーのいないバイエルン相手に、勝ち点を取るチャンスは十分あっただけに、非常に悔しさも残る敗戦でしたねー。
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この試合のメンバーはこちら
GK:ゴードン、DF:ルスティグ、ボヤタ、ビトン、ティアニー
MF:ブラウン、マクレガー、アームストロング(ロギッチ)、フォレスト、シンクレア(グリフィス)
FW:デンベレ
サブ:デブリース、ガンボア、ヘイズ、ヌチャム
それでは幾つかリンク貼っておきましたので、お好きな動画でハイライトをどうぞ
広告少なめ、画面切れてるロングバージョン
短めフル画面、イングリッシュ音声
広告多め
この試合で何と言っても輝いたのが、パトリック・ロバーツの怪我で出番が回ってきたジェームズ・フォレストでした。
前節のアリアンツでは、球離れが遅いプレースタイルのロバーツの所で、2人、3人とプレッシャーをかけられボールを奪われるシーンが多発してセルティックのチャンスを潰していましたが、この試合は早めに縦へ仕掛けるスピードのあるフォレストにバイエルン守備陣は翻弄されていました。
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ドリブルはもちろんこの日はパスもクロスも秀逸で、前半決めなければならなかったアームストロングのドフリーのシュートへのボール供給もフォレストのクロスでしたし、同点ゴールのスルーパスもフォレストでした。
シンクレアがヨーロッパの試合になると、マークをかわせず消えてしまうことが多いのと対照的に、右サイドでセルティックファンを満足させる素晴らしいプレイをバイエルン相手に見せてましたね。
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それにしても決勝ゴールは仕方ないものの、前半の先制されたゴールのミスは非常に痛かった!!!
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相手ゴールからのロングボールをまずボヤタが目測を誤りミス、さらにゴードンも、致し方ないところはあるものの、前に飛び出したのにもかかわらずボールを触れなかった。
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なんて事のないプレイをミスして失点につなげてしまうのは非常にもったいなかったですねー、明らかにこの試合は何点も入る殴り合いではなく、1点を争ってしのぎを削る90分に持ち込むことで勝機を見出せる試合だっただけに、なんとか前半は0-0かあわよくばリードして終わりたかったぐらいでしたが。
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あと、やはりヨーロッパで勝ち抜くためには、どこでボールを奪取するか、守備のポイントをもっとはっきりさせる必要があります。タレントぞろいのバイエルンですが、チームの穴はあるはずですので、やみくもに追い回して消耗するのではなく、メリハリをもっと効かせる守備ができるようになると、攻撃に移りやすくなるのではないかと。
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守備のスペシャリストがやはり欲しいですよねー、そもそも攻撃的なスタイルの歴史を持つセルティックですから、国内で守備はある程度手薄でもいいのですが、やはり中盤の守備で、ボールホルダーに詰め寄れる、どこにでも顔を出せるぐらいの選手が一人いると、全然変わってくるんだと思います。この試合ではでてなかったヌチャムやマクレガーは候補ですけど、ブラウンをおしのける存在になるぐらいの選手が欲しいです。
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それにしても、この試合の雰囲気は相変わらず最高でした。
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グループ的には、これでPSGとバイエルンの勝ち抜けが2試合残して決定。セルティックはアンデルレヒトとヨーロッパリーグの座をかけて残り2試合を戦います。
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残り2試合もチャンピオンズリーグにふさわしい試合を見れることを期待したいと思います。
MON THE HOOPS!
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