Hail Hail
2016年3月10日(木)その2
飛行機は定刻ちょい過ぎに離陸、安定高度に達した後は食前酒に続き食事。
飛行機は最新で、席前のモニターもタッチパネルでコンテンツも新しいが、いかんせん、食事がイマイチ。
離陸直後はボーク、到着直前はチキンを選んだが、炭水化物多め、ポークにもライス&寿司&パン、チキンもライス&パンと、エコノミーで比較するのもアレだけど、他の航空会社の方がマシかなー。
機内では足を伸ばして4席独占して睡眠、2~3時間ぐらいだけどやはり快適さがぜんぜん違う。
他は映画を2本ほど見てたら、ロシアを越えて北欧に入っていた。
ほぼほぼ定刻でフランクフルト到着、ただ、着陸後ゲートに行くまで時間が掛かる。
飛行機から降りて案内を確認しながら、国内線乗り継ぎへ。
再度の荷物検査があるとは意外で、持ってきて現地で飲もうと思っていたお茶を泣く泣く捨てることに。
フランクフルト国際空港は初めての利用、ヒースロー、シャルルドゴールと並ぶハブ空港なのでひっきりなしに離発着がある。次の便まで2時間近くあるので、空港内のレストランへ。
今回の旅もビール飲みまくりの旅になりそうなので、機内ではあえてスパーリングワインとかを選んでビールは控えていたけど、ドイツ到着とともに解禁。
空港内は暖かく、窓から見えるフランクフルトは小春日和の晴天。
ドイツついたら寒いだろうと思っていて着陸前にヒートテックを着たりして万全にしていたのだが、余計だった。
長旅した後の(まだ途中だけど)ビールは美味い!とレストランで酔いも回ってまったり。♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
外を眺めながらビールを飲んでいたら時間になったのでゲートへ移動する。
フランクフルトからのハンブルグ便はほぼ満員だが、ロンドン→グラスゴー便と同じぐらいの飛行時間なので、全然平気。
今度は窓側で景色を眺めてたらあっという間にハンブルグ到着。
フランクフルト空港では入国審査はなかったので、ハンブルグで入国審査を受けたが、ヒースローとは違い、超あっさり、滞在先等全く質問もされなかった。やはり大陸は違う。
荷物をピックアップし、地下鉄へ。
ドイツは近郊列車のS-Barnと地下鉄のU-Barnと日本のJRに相当するRiGがある。空港からはS1の路線で市内中心部へ。よくガイドブックを見てなかったのだけど、やはりS-Barnの駅があったのでS1の路線で、市内中心部へ。
あたりはさすがに真っ暗。しばらく気づかなかったがやはり外は寒い。
とにかく、セントラルステーションまで行けば、どの路線でも乗り換えられると思っていたが、手前の駅で乗り換えたいU3(地下鉄の路線名)の駅と一緒みたいだったので乗り換えてみることに。
案の定U3に乗り換えて無事にSt.Pauli(ザンクトパウリ)駅へ到着。
Google Mapで確認したらホテルは駅を出てすぐ。ただ、方向を見間違うとあらぬ方向へ行ってしまうので、確実に方向を確認し、5分も歩かずホテル到着。
初めての場所で迷わず来れたのは、おそらく片手もないほど 笑
ホテルも駅近くでちょうどリーパーバーンの入り口と言えるあたりなのでロケーションも文句無し。
階段しかないので荷物を持って上がるのが一苦労だけど、部屋は2階上がってすぐ。
キングベッド 1台だが十分な広さと清潔感で満足、確かに窓がリーパーバーンに面しているので音はするが、だだ漏れではないのでオッケーとしよう。
ホット人心地ついて、時間は20時、早速着替えて出かけることにする。
その3へ続く。