Hail Hail

12月21日(金)   その1

ちょっとこの日はあっさり目に。。。

7時ごろ起床。

昨日すっかり歩き疲れて寝入ってしまったため、日記を書き忘れたことを思い出す。しかも風呂にも入らず寝ちゃったし(; ̄ェ ̄)

まずは朝風呂に浸かる。足が伸ばせるバスタブはサイコーだが、ほとんど寝るに等しい姿勢でお湯に浸かってしまう。。。

さっぱりしてから2時間ほどベッドで日記をつける。夢中になって書いてたら9時近くになってしまった。レストランでは昨日の反省から多めに取ったら今度は腹が苦しくなるほど食べてしまった。ビュッフェの適量調整が下手だよなー。

9時半ごろホテルを出発。

この日は、ベタなロンドン観光へ。

TubeでVictoria駅に行きまずはバッキンガム宮殿へ、と思ったが、駅に着いてから反対方向へ歩いてしまい時間をロス。。この日は門が閉まっていて、衛兵交代のデモンストレーションも行われないとのこと。

次にウェストミンスター大聖堂。

バッキンガム宮殿からは目と鼻の先だけど、昨日の歩きすぎでの筋肉痛で足が悲鳴をあげているのでバスで移動する。ウェストミンスター大聖堂を外から見学し、そこからすぐのビッグベンを見に行く。

 

ウェストミンスター大聖堂。

ウェストミンスター大聖堂。(やっと写真が残ってた)

 

うーーーん、ビッグベンとか見るとやっぱりロンドンに来てる感があるなぁと一人呟く。テムズ川沿いのベンチで一休みした後、バスでタワーブリッジに行こうとバス停へ。

バスを待っていると何やら違う色のダブルデッカーが来たので思わず手を上げてしまい、乗り込もうとすると、このバスは観光ツアー用のバスだと言われて恥ずかしい思いをする。その後、別のダブルデッカーが来たのでそれに乗ってタワーブリッジへ。途中でバスからTubeに乗り換えてタワーブリッジとロンドン塔へ。

観光名所らしく、案内看板が立っているが、各国語で書かれている中で日本語の案内も発見。マイナーな言語なのにやはり日本人観光客がたくさん来ている証拠なのだな、と感じる。2001年当時は今よりもアジアの観光客といえばまだまだ日本人が多数を占めていた。中国人等は現地在住の人が多かった気がする)

いわずもがなのロンドン塔

いわずもがなのロンドン塔

これまた有名タワーブリッジ

これまた有名タワーブリッジ


タワーブリッジを見学して観光名所巡りは終了。時間は午後になっていたのでこれからはフットボールスタジアムツアーへと行くことにする。ロンドンで有名なのはもちろんアーセナルとトットナム、のノースロンドンの名門2チーム。トットナムは次の日に試合観戦に行くので、アーセナルのハイバリースタジアムを見学しに行く。最寄りのTubeの駅も同じくArsenal.(2001年当時、日本のガンバ大阪から稲本選手がアーセナルに移籍していた。ちょっとした日本人バブル到来。しかも史上初イングランドでも名門のアーセナルに日本人が!ということでさすがにアーセナルファンでなくても少し注目していた)

タワーヒル駅から乗り継いでアーセナル駅へ、接続が良くなく1時間ぐらいかかった。駅に着くと早速アーセナルFCとハイバリースタジアムの案内板が掲示されていて、見ただけでワクワクする。

ハイバリー駅にある周辺地図、中央左寄りにハイバリースタジアムが表示

ハイバリー駅にある周辺地図、中央左寄りにハイバリースタジアムが表示


改札を出て左に行くと住宅と住宅の間にゲートがあり、「Welcome to Highbury. Home of Football」と書かれていて、鳥肌モノの興奮を覚える。

おおおお、ついにきたぜハイバリー!

おおおお、ついにきたぜハイバリー!

80年代、90年代に地上波でやっていた歴史的サッカー番組「ダイヤモンドサッカー」見ていたチームのスタジアムに今自分が来ていると思うとたまらないモノがあるねー。ヽ(;▽;)ノ

しかもハイバリーはロケーションが最高で、スタジアムの周りは普通の住宅地、つまり日常生活に根ざしたフットボールクラブであり、スタジアムなのである。郊外の空き地に造る多くの日本のスタジアムとは大違い。

コリン・ファース主演の映画「僕のプレミアライフ」(原題 Fever Pitch)でも最後のシーンでハイバリースタジアムが使われるが、周辺の住宅からファンが出てくるシーンなんかでもあるように、普通の生活の中の一部としてフットボールがあるというなんとも羨ましい状況、さすがはフットボールの母国。


僕のプレミアライフ フィーバーピッチ(DVD)
原作者は大のアーセナルファン、が書いた、フットボールと恋愛との葛藤を描いたラブコメディ、実際に1990-91シーズンの当時1部リーグ(今のプレミアリーグ)の様子も描かれている。


ただ、問題としてはスタジアムが住宅に囲まれているためスタンドの拡張ができず、毎試合1万人規模のチケット難民を生んでいる。そのため、新スタジアム移転の話もこの時点で出ていた。

 

スタンド壁面にある砲台のクレスト

スタンド壁面にある砲台のクレスト

 

スタジアムの外周をぐるっと見学して、近くにあったゴミ箱によじ登りスタジアムの中を確認。傾斜のあるスタンドが素晴らしい。

なんとかスタジアムの中が見れないかなー。。。

なんとかスタジアムの中が見れないかなー。。。

続いてスタジアム併設のクラブショップへ。

週末、クリスマス近くということで平日にもかかわらずひっきりなしに客が入店してくる。店内を物色していると先日行ったチェルシーのクラブショップより値段が良心的!なのに気づく。さらには、クラブグッズのカタログが置いてあり、なんと裏表紙には稲本選手が写っている!!さすがにジャパンマネー狙いか。(まあ、80年代からアーセナルと日本の関わりはあって、当時もSEGAが胸スポンサーだったし、その前は永きに渡ってJVCが胸スポンサーロゴだった。さらには、監督は元名古屋のベンゲルだしね。)

当時もらってきたカタログ。

当時もらってきたカタログ。 ビエラとビルトールの表紙に稲本の裏表紙。 日本のアーセナルファンでも持ってる人いるかな?

 


20分ほどクラブショップでうろうろして、お土産として何点かグッズを購入し、カタログを無料でゲットする。
クラブショップを出て、名残惜しいところではあるけど、次の目的地に向かうことにして駅へと戻った。


当時はクラブショップや一部サッカーショップでしか買えなかったオフィシャルグッズも今やアマゾンでお気軽に買えちゃう時代。雨の日にはウォータープルーフがいいですね。

その2へ続く。

SPL Hamilton x Celtic Live Viewing(観戦会)のお知らせ(終了しました。)


東京セルティックサポーターズクラブ
では、

10月4日(日)  20時30分試合開始の

スコットランドプレミアリーグ、
 ハミルトン x セルティックのライブ観戦イベントを開催します。

キックオフは今月で終わるサマータイムの恩恵を受けた20時30分から。
試合終了後帰りの電車にもばっちり間に合います。(都内近郊)

場所は渋谷駅1分!(井の頭線のみだけど)のアイリッシュパブFailte(フォルチェ)で行います

Irish pub Failte (渋谷 フォルチェ)​


入店に関して制限はありませんし、イベントに参加、を表明しなくても
時間内に来れば、店内で観戦できます。また、イベント参加を表明しても、初回から3回目までは無料で観戦できるので、
美味しいギネスや他の珍しい
ビールを片手に楽しくフットボール観戦しませんか?メンバーは日本人だけではなくスコットランドやアイルランド出身のサポーターも
いますので、英語でのコミュニケーションの機会もあります。
(もちろん英語できなくても全然オッケー)
参加希望の方は直接お店に来るか、
nobubhoy0901 gmail.comをアットマークに置き換えてください)に連絡ください。
※試合中継がインターネット経由の為、回線状況によって中継ができない可能性もありますのでご了承ください。