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カラモコデンベレ君、イングランドU-16に召集の可能性、イングランドとスコットランドの綱引きはいかに?

 

セルティックの最高責任者ピーターローウェルとカラモコ君

 

Yahoo!ニュースで取り上げられて一気に日本でもその名を有名にしたセルティックU14に所属するカラモコ・デンベレ君ですが、当サイトでもことあるごとに先んじて紹介してきました。

2016.8.6【プレー動画あり】第二の”デンベレ”は、もっとすごい?!

2016.10.4期待の新星13歳が、U-20の試合に出場!

2016.11.2 【動画あり】カラモコ・デンベレ、U-16スコットランド代表デビュー!

特にバズった(拡散)されたのが、11月のU-16スコットランド代表デビューの記事でしたが、こちらはYahooなどで紹介された後の掲載でしたので、出遅れてしまいましたね。

それはさておき、その後のカラモコ君についてはイングランドとスコットランド、さらにはバルセロナも割って入って駆け引きが水面下で行われているそうです。

もともと、カラモコ君の両親はコートジボワールの出身です、カラモコ君自体は生まれたのはロンドンで、幼少の頃までロンドンで育ちました。

10歳からグラスゴーに来てセルティックのアカデミーでプレイしています。

代表をどこを選ぶかはもっと先の話になりますが、先日のU-16スコットランド代表に選出、プレイしたことから、イングランドのU-16からも声がかかっています。さらに両親の母国であるコートジボワール代表も選択肢には入っていますので、順調に行けば!数年後にはどこかの代表チーム(=A代表ね、一度A代表でプレイすると他の代表ではプレイできないから)を選ぶんでしょうけど、まだまだ先の話だし、どこの代表を選んでも個人的には構わないのですが、

 

そんなことより気になるのはこのままセルティックでトップデビューまで所属してくれるかどうかの方がはるかに気になります。

現在、報道では噂レベルでしょうが、チェルシーとマンチェスターシティ、バルセロナが狙っているという話もあります。イングランドの2クラブはここ数年”若手潰し”で有名なクラブ。

マンチェスターシティはオイルマネーで集めるだけ集めて数々の若手、放出選手をセルティックに供給してくれました。
グイディッティ、サマラス、ボヤタ、ロバーツ、デナイヤー、ワンクッション置いてるけどシンクレアも元シティ、、、
セルティック以外でもロドウェル、デルフ、など次々とトップチームの選手を入れ替えほとんどユース出身がいません。

チェルシーも同様。現在2016-2017シーズン、実に40人近い選手をローン移籍させているトップチームは大混雑状態。現在アカデミーからトップに上がってるのはロフタスチークのみ?、ジャック・ウィルシャー並みに期待されたジョシュ・マクイクランだって5年ローンで現在はチャンピオンシップのブレントフォードに落ち着いているという、ジョンテリー以来ほぼイングランド人生え抜き選手がいないクラブ。

ま、もちろんどこを選ぶかは本人次第ですが、セルティックなら十分チャンスがあることだけは確かだと思います!

しかも、キーランティアニーしかり、ジャックエイチソン、エイダンマクギーディしかりユースでも代表クラスの選手、イングランドでも活躍できる選手を育てています。

さらにトップチームでもヴィクターワニャマ(現スパーズ)、ヴァージルヴァンダイク(現サウサンプトン)、フレイザーフォースター(サウサンプトン)セルティックをステップアップして、活躍している選手も近年どんどん増えています。

もし、イングランドに行くならウェストハム、サウサンプトン、スパーズなどアカデミーから排出する選手が活躍しているクラブに行ってもらいたいところですね。

と、ここら辺は余談で、じっくり見守っていきたいところですが、何しろ今シーズン、セルティックにとってチャンピオンズリーグよりもブレンダンロジャースよりも話題になったことなので、年末を機に情報をまとめてみました。

カラモコ・デンベレ、キーランティアニー、ムサデンベレは今後もセルティックの重要なキーワードとなってくるので、今後も定期的に情報更新していこうと思います。
ええ、もちろんアクセス集めに必死ですが何か?(^o^)/