Hail Hail

 

もう一人の”デンベレ”セルティック所属の13歳、カラモコ・デンベレがU-16の試合にデビュー!

 

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チャンピオンズリーグで20歳のムサ・デンベレが大活躍する一方、セルティックに所属するもう一人の”デンベレ”、13歳のカラモコ・デンベレがU-16スコットランド代表として飛び級でウェールズ戦にデビューを果たしました!
この大会はビクトリーシールドと名付けられ、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、アイルランドの4教会で行われる対抗戦の中の一戦です。

スコットランドU-16は、先週の金曜日にU-16北アイルランド代表と対戦し、2-0で勝利を収めました。
その試合でデンベレはベンチ入りしましたが、出場機会はありませんでした。

この日のウェールズ戦では、64分(後半19分)から出場し26分間ですが、随所に光るプレイを見せていました。

その様子の動画を御覧ください。

 

2-1でスコットランドリードの中で出場し、右サイドを任されてワンタッチ、ツータッチのプレイでリズム感の良い動きをしていました。

決定的なプレイはなく、フィジカルでもそこまでハードではない中なのでカテゴリーが上の試合でも見劣りすることなくプレイしていました。

試合はその後ウェールズ代表が追いつき2-2の引き分けに終わりましたが、次のアイルランド戦に勝てば、スコットらんU-16のビクトリーシールド優勝が決まります。

現在は、スコットランド代表に選ばれていますが、プロデビューした後であれば彼の両親の母国であるコートジボアール代表とスコットランド代表どちらかを選ぶことができるので、このまま成長していけば争奪戦は必至でしょう。

まだ、13歳といえども、順調に伸びていければ後2年後にはトップチームデビューも夢ではありません。
ルーニーやミルナーなどは16歳からデビューしているので十分可能性はあると思いますが、まだこれからの素材、周りは過熱気味ですが暖かく見守りたいところです。