Hail Hail

 

セルティックジュニア所属、期待の新星カラモコ・デンベレ 飛び級でユースの試合に出場!

 

ちょっと、更新が遅くなりました。

すでに一部日本のメディアでも紹介されてますが、以前、当ブログで最初にご紹介した(たまに注目浴びてるんだから、大きく出てもいいでしょ?)若干13歳のカラモコ・デンベレ君が、
なんと二つ飛び級のユースの試合に後半から途中出場するという快挙を成し遂げました!

 

その時の記事はこちら→ 【プレー動画あり】第二の”デンベレ”は、もっとすごい?!

 

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ちっちゃいのは当たり前、だってまだ13歳!!

 

この試合はU-20のリーグ戦で相手はハーツでした。後半の36分に、これまた16歳!でセルティックのトップチーム最年少得点記録を持つ、ジャック・エイチソンと交代で9分間だけですが、プレーしました。

 

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エイチソン(16歳)と交代するデンベレ(13歳)決してU-17の試合ではなく、U-20の試合です。

試合はセルティックが3-1で勝利しています。

このニュースにセルティックファンの間では、もちろんですが、UKのメディアもびっくりして各紙が、デンベレとは誰か!みたいな見出しで取り上げています。

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ミラー紙 のWebニュースより。

さらにびっくりすることに、デンベレくんのおかげで、当ブログの最高アクセス数を「大幅に」更新しましたぁ!!
(^o^)/

13歳さまさまですね。

まだまだ先は長いデンベレくん、焦らず、着実に成長して行って欲しいものです。

再び、デンベレくんのプレイ動画を貼り付けておきます。(音量に注意)

 

 

それにしても、ここ数年のセルティックの若手の躍進には目をみはるものがあります。もちろん、スコットランドでは有数の育成システムを持ち、古くは伝説のジョック・ステインも、1967年のチャンピオンズカップ優勝したメンバーや1968年マンチェスターユナイテッドが同じくチャンピオンズカップを優勝したメンバーをU-20のチームで育成、指導していましたが、中村と一緒にプレイした、スティーブン・マクマナス、エイダン・マクギーディ、ショーン・マローニーというご存知の名前から、現在では、ジェームズ・フォレスト、キーラン・ティアニー、エイダン・ネズビット、ジャック・エイチソンまで、どんどん出場機会を得て活躍し、スコットランド代表にまで上り詰めています。

そして、このデンベレくんも先輩たちを追い越しかねない勢いで駆け上がっているところですが、とりもなおさず、セルティックのアカデミー、コーチングシステムの努力の賜物だとも思うのです。

そんな、セルティックのコーチングアカデミーは、現在ワールドワイドで、「The Celtic Way」と呼ばれる、ジョックステインから受け継がれる独自のコーチングメソッドで活動を広げています。

日本でも中村俊輔が在籍していた時に、一度コーチングスクールを行ったのですが、また再び日本でも少年少女たちにセルティックのフットボールを伝える機会を設けようとしています。

いろいろな形でセルティックのことをもっと知って、身近に感じてもらえる機会が増えるといいですね!