Hail Hail
珍しい金曜日開催のグラスゴーダービー、アウェーで苦戦するもなんとか勝ち点3を死守!
来週のチャンピオンズリーグ予備予選、プレイオフを見越してか、セルティックでは珍しく金曜日のナイトゲーム開催となったこの試合、相手は”グラスゴー第2のチーム” パーティックシスルとのグラスゴーダービーです。
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なんせパーティックシスルはグラスゴーの新しいチーム”レンジャーズ”が、昨年の最終節で(その前だったかな)激突した時、グラスゴー第2のチームを難関アウェーで破ったことで、喜び余って新興チームのレンジャーズのファンがピッチになだれ込むぐらいの強敵なんです。
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そんな”グラスゴー第2のチーム”との難関アウェーでのグラスゴーダービー、先発をいじってきました。
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GK:ゴードン、DF:ルスティグ、シムノビッチ、ビトン、ティアニー
MF:ブラウン、エヌチャム(ヌチャム)(アームストロング)、マクレガー、(ロギッチ)フォレスト、シンクレア
FW:ヘイズ(グリフィス)
Ntchamの表記は未だ悩みますねー、コメンタリーではンチャム、のように聞き取れるんですが、エンチャム?、ヌチャム?、エヌチャム?ファーストネームはオリビエ君なので、オリビエにしたほうがわかりやすいかも。
今後もちょっと変わるかもです。
そしてこの試合はフォレストではなくヘイズがワントップでした。試合は諸事情により後半から見たのでなんとも言えないんですが、後からグリフィスが入ってきたほうがしっくりしたのはまあしょうがありませんね。
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それではハイライトをどうぞ。(コメンタリーの解説はセルティックレジェンド、クリス・サットン!)
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ロングバージョンがみたい方はどうぞ
クリス・サットンは”ヌチャム”と言ってますねー。
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試合を通して、セルティックが攻め込みますが、さすがは”グラスゴー第2のクラブ”(しつこい)シスル。昨シーズンは1982?年以来のトップ6に滑り込んだ勢いはそのままに、タイトな守備でセルティックに点を許しません。
フォレストのシュート、ビトンのフリーキックなど、決定的なチャンスもありましたが、GKのチアニーがよく防ぎます。
しかし、ゴールシーンとなったエヌチャムの強烈ミドルはDFに触れてコースが変わり、キーパーはノーチャンスでしたね。
後半も攻め立てるセルティックですが、フィニッシュの精度に欠き、決定的なシーンは訪れません。
決まったかと思われたブラウンのシュートもハンドボールを取られノーゴール。
その代わり、アディショナルタイムに、エリア内でビトンが相手選手を倒しヒヤッとするシーンがありましたが、審判の笛はならず。
個人的にはPK取られてもおかしくないシーンでした。
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難関のアウェー、相手はグラスゴー第2のチーム(これで最後にします)パーティックシスル相手で勝ち点3を取れたのは、不満も残る内容もありますが、まずはよしとしましょう。
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シーズン序盤の連戦が続き、なかなか新戦力とのコンビネーションもこなれてきていませんが、来週はいよいよ大一番のチャンピオンズリーグ予備予選プレイオフのアスタナ戦があります。
初戦のセルティックパークでなんとか大量リードを奪って、余裕を持ってカザフスタンに臨みたいところです。
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Mon the Hoops!
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