Hail Hail

 

ついに大台勝ち点100に到達!スコティッシュカップ決勝の前哨戦も快勝!

と言いながら生では見れてません。。。。

 

なぜか1位と2位の対決なのに、金曜日の夜の試合と言うSFAの配慮のなさですが、グラスゴーから200Km以上離れたアバディーンに、平日の夜というのにピトオドリーを埋め尽くすセルティックファンが駆けつけました。

この日もスタンドを埋め尽くしたセルティックファン

 

この日のメンバーはこちら

GK:ゴードン、DF:ルスティグ(スヴィアチェンコ)、シムノビッチ、ボヤタ、ティアニー
MF:マクレガー、アームストロング、ロバーツ、ロギッチ(ビトン)、シンクレア
FW:グリフィス(フォレスト)

 

それではハイライトをどうぞ。(ロングバージョンです)

 

ゴールだけで見ると3点目のグリフィスのゴールはキーパーのミスですね。でも、この日のグリフィスはキレてました。1点目のコーナーもグリフィスですし、2点目につながる突破とパスも目をみはるものがあります。

前半11分で3点はセルティックの強さが目立ちますが、アバディーンはホームなのになにやってるんでしょうねー。

その後アバディーンが1点返したので、試合開始12分で、4点入るという大味な試合になります。


後半のゴードンとグレアム・シニーが交錯したシーンは、ペナルティでしょうね。審判が笛を吹かなかったのがわからない。

解説のクリス・サットンもペナルティだと認めてましたしね。

 

 

2-3ぐらいになった方がもっと盛り上がってよかったかも。


試合後には、ブレンダン・ロジャース監督の声がけで、はるばる駆けつけたサポーターに、各選手がきているストリップをプレゼントするように、指示します。
それに呼応した選手たちが、主にちびっこセルティックファンに、各々プレゼントしていました。素晴らしいですね。


そして、この試合の勝利で今シーズンの勝ち点は100に達しました*\(^o^)/*

 

 

勝ち点100を超えたのは、勝利が勝ち点3になってからマーティン・オニール時代の2001-2002シーズンに103が最高です。それ以来の勝ち点100。このまま行けば最高勝ち点103を超えるかもしれません。
しかも現在シーズン無敗。これは1897−98シーズン以来、なんと120年ぶりの快挙となります。1897-98シーズンはリーグたったの18試合しか行われていませんでした。伝説の9連覇を達成したジョック・ステイン時代でさえも、1967-68シーズンが最高の1敗、ヨーロッパチャンピオンになった1966-67シーズンも2敗でした。

(今と違って、レンジャーズも強かった時代ですから仕方ないですね。今のレンジャーズはレンジャーズのようでレンジャーズじゃないチームですから)
また、シーズン最高勝ち点103を記録したマーティン・オニール時代の2001-2002シーズンも一敗でした。
このまま無敗優勝、最高勝ち点記録更新、さらに国内3冠制覇を達成したら、もちろんブレンダン・ロジャースの名はセルティックの歴史に永遠に残ることになるでしょう。
そんな歴史的な時代を経験できているセルティックファンの多くは、この場にいられる幸運に非常に感動しています。僕もそんなファンの一人としてシーズン最後までこの歴史的なシーズンを脳裏に焼き付けたいと思います。