Hail Hail

 

チャンピオンシップ(2部)でニール・レノン率いるハイバーニアンが優勝、プレミアリーグへ復帰

 

おめでとうレニー、そしてエフェも。

 


先日の#T2 トレインスポッティング の紹介投稿に続き、連続してハイバーニアンの話題となりますが、
昨シーズンはレンジャーズに後塵を排し、さらには惜しくも昇格プレイオフでもフォルカーク相手に敗退してチャンピオンシップで3シーズンを過ごしていましたが、ようやく今シーズン、昇格ライバルであるフォルカーク、ダンディーユナイテッドに差をつけ、3試合(チャンピオンシップは全36試合)を残してプレミアシップ昇格、チャンピオンシップ優勝を決めました!
これで来シーズンはリーグでもハーツとのエジンバラダービーが復活しますね。
直近の10試合は3勝6分け1敗とちょっとペースは上がりませんでしたが、昨日のクイーンオブザサウス戦で、3-0と快勝し、満員近いファンが詰めかけたホーム、イースターロードで栄冠を手にしました。

そのクイーンオブザサウス戦のハイライトをどうぞ

 

この日2得点のダレン・マクレガー

 

そのチャンピオンシップでは、直近10試合で一番勝ち点をあげたのが、セント・ミレンでした。10節前には、勝ち点たった14で最下位を独走して、リーグ1(3部)に降格ほぼ決定かと思われてましたが、この10試合でなんと6勝3分け1敗と、ハイペースで勝ち点を稼いで現在降格プレイオフから脱出して8位になってます。

最下位エアユナイテッドとは勝ち点差3、9位のダンバートンとも勝ち点差2でまだまだ予断は許せませんが、降格争いも熾烈になってます。

 

 

プレミアシップで史上初トップ6でのスプリットでグラスゴー勢が3チーム!

 

セルティックが悠々と優勝を決めたプレミアシップですが、話題を一つ。


今シーズンの残り5試合を12チームが上位6チームと下位6チームに分かれて試合を行うスプリットフィクスチャーで、セルティック、レンジャーズそしてグラスゴー第2のクラブ、パーティックシスルがクラブ史上初めて6位に滑り込み、グラスゴー勢が3チーム揃い踏みました。

クラブのマスコット、キングスレイ君も上位進出に大喜び?

直近10試合ではアバディーンとレンジャーズに負けたもののセルティックと引き分け、5勝3分2敗と好成績を残し、7位のキルマーノックと勝ち点差6をつけて33節終了時点で6位につけトップ6に入りました。(この後の試合で順位が下がる可能性はもちろんあります)
つまり、グラスゴーダービーが2試合増え、リーグ終盤に3試合も行われます。