Hail Hail

 

 

けが人も復帰、終盤ミスからピンチを生むも、凌ぎ切ってリーグ11連勝!

 

連戦が続くセルティック、昨日はホームで現在降格争いに加わっている10位のダンディー戦でした。

この試合は大きくメンバーを入れ替えて臨みました。嬉しいニュースとして1か月ぶりにスコット・シンクレアがベンチ入り、後半途中出場して元気な姿を見せてくれました。

GK:ゴードン、DF:ガンボア、シムノビッチ、スヴィアチェンコ、イザギレ
MF:ビトン、アームストロング、ロギッチ(マクレガー)、マカイスティーブン(シンクレア)、クリスティ、FW:グリフィス(デンベレ)

それではハイライトをどうぞ

前半からセルティックは攻め立ててダンディーゴールをこじ開けようとするも、フィニッシュが決まらず得点を挙げられません。この日先発のクリスティが攻撃のアクセントやリンクマンになって形を作るのですが、ダンディーも元セルティックのオディなどの好守もあって0-0でハーフタイムを迎えるかなと思われた時に、ロギッチがゴール前でファウルを受けます。

このファウルで得たチャンスをグリフィスが鮮やかなフリーキックでゴールを奪い、1-0でハーフタイム。

このファウルでロギッチは負傷退場、怪我の程度が気になります。

後半もセルティックのペースで57分にはビトンのコースを狙ったミドルシュートで追加点を奪い、試合をほぼ手中に収めるものの、ここからいくつか決定的なチャンスをダンディーにも作られます。

そして今シーズン、67分にセルティックの欧州制覇50周年を祝うスマホライトアップパフォーマンス中に、ダンディーにゴールを奪われ2-1に。

その後もひやっとする決定的なチャンスも作られましたが、なんとか1失点に抑えて凌ぎ切りました。意識が前に行きすぎてディフェンスの連携がちょっとルーズなところがあったのが、ピンチを作った原因でしょうか。
両サイドバックともにガンガン上がってるのでその裏のスペースを突かれた感じでした。

それでも、これでリーグ戦11連勝、勝ち点を46に伸ばし、再度2位レンジャーズとの差を11としました。

一方で他の上位勢は再び大崩れ。レンジャーズは金曜日にハミルトン相手に2-1で勝ったのですが、3位アバディーンはロスカウンティに敗戦、4位のハーツもパーティックシスルに引き分け、5位のセントジョンストンもマザウェルに引き分けで、結局、リーグは今までどおりの2強状態になりつつあります。

もっと頑張れよ!

ハーツもアバディーンも初昇格しているチームに

2位の座を奪われて悔しくないのかよ!

と声を大にして言いたい。(本当はレンジャーズの2位を追い落としもらいたいだけ)