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明日のマンチェスターシティ戦は3年ぶりに行われるバトル・オブ・ブリテン!

 

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日本時間明日未明に行われるチャンピオンズリーグ第2節、セルティック x マンチェスター・シティの一戦は、3年ぶりに行われる「バトル・オブ・ブリテン」(Battle of Britain)です。

このバトル・オブ・ブリテンの定義は何かと言うと、「ヨーロッパの大会において、英国4協会の別協会同士のクラブが対戦すること」をブリテン=”イギリスの闘い”と呼ばれます。

ほとんどが、イングランドのクラブとスコットランドのクラブ同士の対戦を指しますが、歴史上たま~にウェールズや北アイルランドのクラブとも相まみえることもあります。

事実、前回のバトルオブブリテンは2009-2010シーズンのチャンピオンズリーグ予備予選プレイオフのアーセナル戦、かと思いきや、2013-2014シーズンチャンピオンズリーグ予備予選2回戦の北アイルランドのクリフトンビルが、一番新しかったのでした。

しかし、今回はチャンピオンズリーグ本戦でのバトルオブブリテン、中村俊輔が所属する最後のシーズンとなった2008-2009年のグループステージでの2度目のマンチェスターユナイテッドとの対戦以来と成ります。

過去はもちろん中村俊輔が決めた2本のフリーキックが伝説となった2006-2007シーズンのマンチェスターユナイテッド戦や、2002-2003 のUEFA CUPで対戦したブラックバーンローヴァーズや、リバプール、さらには1970年チャンピオンズカップ準決勝で当時イングランド最強だったリーズユナイテッドとの対戦まで様々なドラマを作ってきました。

 

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説明するまでもないあまりにも有名なフリーキック

もちろん、ホームセルティックパークとはいえ以前の”不落の要塞”と言われた時よりは、ちょっとホームアドバンテージを味方にすることが減っちゃいましたが、6万大観衆が味方につきますので、選手の実力差を埋めてくれるでしょう。

さらに、シティはデブライネが怪我、コンパニも怪我、ヤヤ・トゥレは監督から干されて、ジョー・ハートはレンタル移籍と、それでもアグエロやシルバなど錚々たるメンバーですが、付け入る隙は十分あると思います。

そういえばペップ・グアルディオラと対戦するのはこれが初めてなんですよね、2012-2013年は故ティト・ビラノバが監督でしたし、その前の2008や2004シーズンの対戦時も監督はライカールトだったので。

好調な攻撃陣がいますので、点を取ってくれることは期待できると思います。
あとは試合の流れをつかめるかどうか、あまり引きすぎるとせっかくの得点力が低下してしまいますので、いかに中盤でボールを奪えるかが鍵になる気がします。

さて、それでは今までのバトルオブブリテンの対戦を動画で振り返って試合に向けて気分を盛り上げていきましょう。もちろんあの動画もありますよー。

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なかなかレアなリスボンライオンズスタンドから見たマンチェスターユナイテッド戦の中村俊輔のフリーキック
2006-2007シーズン

マンチェスターユナイテッド戦試合後のセルティックパーク、誰一人も帰らず熱唱するYou’ll Never Walk Alone

2002-2003 UEFA CUP 準準決勝で対戦したリバプール

1st レグ セルティックパークで、YNWAを歌って大ヒットさせたジェリー&ペースメイカーズのボーカル、ジェリーマーズデンを呼んでの両クラブサポーターによる6万人のYNWA

2nd レグ アウェーアンフィールドでのリバプール x セルティック ダイジェスト

2002-2003 UEFA CUP 2回戦、ブラックバーンローバーズ戦 2nd レグ