Hail Hail
2016年6月13日(月)
5時起床、1時間かけて準備をして6時15分ぐらいにチェックアウト。
さすがにこの時間でもフロントは空いていた。
外は結構強めの雨、今回は雨の多い滞在だった。行きも帰りも雨だし。
傘をさしてバス停へ。
事前にバス番号と時刻表を確認していたので、慌てることはない。380番のバスが来るのを待ち乗車。
40分ほどで空港到着。 ターミナルまで傘を使い、骨が折れていたのでそのままゴミ箱に捨てていく。
事前チェックインしていたので、手荷物を預けターミナル内で朝食。ハングリージャックスでエッグマフィンが格安だったので2個買って食事。
トイレに行った後に手荷物検査に行き出発ゲートへ。時間には余裕があるので色々店を見て回るけど、ペットボトルの水も高いし、コアラのぬいぐるみはいらないしで冷やかしオンリー。
8時半に搭乗開始、バンコク行きは8割ぐらいの搭乗率、席は当然3席の通路側。今回も真ん中は空いていた。
機内では再び映画三昧で、行きの便で途中までしか見なかった映画も鑑賞。
さすがに3日間のみ続けたのでソフトドリンクのみ、昼食はチキンカレー。
4時間ほどでマレーシア上空に入り、6時間後の午後2時30分(時差マイナス1時間)にバンコク到着。
これから9時間のトランジット待ち。
飛行機を降りてトランジットの場合は乗りつぐターミナルごとに進む方向が違うのだが、9時間後の飛行機の案内などでてるはずもない。
係官に聞くと、どっちでもいいらしく一番近い乗り継ぎ連絡通路を通してくれた。
再びの手荷物検査を終えてターミナルへ。ただ、出たところは何故か人気も少なく店もまばら。
これじゃあ時間潰せないよー。と広いターミナルを移動して賑やかな免税店などがあるところまで15分ぐらい歩く。
フリーのWifiをつなげてPCで近況確認したのち、ちょっと所用を済ませておみやげ物屋へ。オーストラリアドルが20ドルばかしあったのでタイバーツに交換したら400バーツぐらいにしかならなかった。1,000円で約300バーツなので、円の価値の方が高いことがわかる。
店を回ると400バーツだと大して買えないことが判明。意外に空港内は物価が高いのね。レストランとかを見ても一品200〜300バーツするためあまり日本と変わらない。
まあ、時間もあるのでちょっとぐらいタイ気分をと、毎回何かあったときのために手持ちで持っている円をバーツに交換して、お土産を購入。ドライフルーツ詰め合わせと食べたことのないドリアン、のソフトキャンディー。果たしてくさいと言われているがどんなもんだろうか。(後日一口食べてギブアップ)
バーガーショップやパブなどもある中で、やはりここはタイ料理でしょう、とレストランに行ってみる。
店の前にあるメニューを見ていると中に通されて、中で注文。
悩みに悩んで米麺とビール(Chang)を頼む。
もう一品、春巻きかカレーを頼めばよかったかな。
結構ひっきりなしに客がやってくるので、ビールはゆっくり飲みつつも、食事が終わったらそそくさと会計。
これで500バーツぐらい。
食後でもまだあと搭乗まで4時間はある。さすがに暇を持て余し、ぶらぶらあてもなく徘徊。
あ、そーいえば、タイと言えばトムヤンクンじゃん、と今更ながら名物を思い出し、今度は別のレストランでトムヤンクンスープだけを注文、さすがにライスは食べれない。
一口飲んで、ココナッツの甘さにびっくりし、液体唐辛子を入れたら今度は胃から逆流しそうなぐらい辛い!
舌が痺れるというか喉が飲み込むのを拒否するからさはどれぐらいぶりだろう。
吹き出る汗をぬぐいつつなんとか完食。やはりライスは必要だったか。
これで先ほど両替した分はほぼほぼ使い切ったので後は早めにゲートに行って待つことにする。
自分の2時間前に出発する羽田便や関空便を見て羨ましがりながら、まだほぼ誰もいないゲートの近くに座って時間を潰す。
今回使うCゲートの1番から6番は全てアジア方面の夜行便、インド、中国、韓国、日本など。
それぞれのゲートで客層の特色が分かれているのだが、インドが一番際立っていた。
このCゲートは行きのパース便に乗った時と同じゲートでパースの時は左側だったが今度は右側、深夜便専用のゲートなのかも。パース便の時は再度の手荷物チェックがあったが今度は無い。やはりオーストラリア入国の際にフルーツの種とかを持ち込ませないようにするためなのかも。
出発1時間前位になり、ようやく人がだんだん集まり始めている。日本人の団体さんもいるが、タイから日本に向かう人も多い。待ちに待ってようやく搭乗開始。
席は最後列の一つ手前、窓側の2席。前の列は3席なので1席分スペースが空いている。3席を確保するのは難しいと思い、2席なら隣に来る可能性は低いと思ったが案の定2席は確保できた。
ただ、前のタイ人の女性の列は彼女だけで彼女は3席独占していた。
出発後シートベルトサインが消えたら即着替えて枕をできるだけ集めて就寝。行きのパース便でアイマスクを置き忘れてきてしまったため、明かりが気になったが、予備の耳栓を持ってきていたので音はそれほど気にならず、ちょいちょい眠れた。
出発後4時間を超えたところで飛行機は日本上空に入る。あと2時間飛行時間があっても、まだ中国やロシアにいるのと沖縄でも日本上空にいるのとでは帰ってきた感が全然違う。
朝食はクロワッサンと卵焼き、ヨーグルト。 日本便なので緑茶ももらえる。
到着1時間前には四国を通り過ぎ、関西、中部、静岡と通り過ぎて午前7時半に成田空港到着。
ほぼ週末だけの滞在だし時差もないので、帰ってきた感があまりないのはしょうがない。
荷物が出てきたのは真ん中ぐらいの順番か、税関申告も通り過ぎ、そのまま出口へ。
ここでまたもやそのまま成田エクスプレスの改札へ向かってしまうが、レンタルWifiの返却を思い出し引き返す。
前回もそうだけど早く帰りたくてよく忘れてしまう。行きは何時間いても飽きない空港なのに帰ってくると1秒でも離れたい気持ちになるのが不思議。
平日の朝なのでバスは使わず、京成も都内で乗り換えないといけない煩わしさがあるので、成田エクスプレスで一気に近所の駅まで行くことに。
次の電車が来るまで30分待ちだが、でかいキャリーを持って移動したり、渋滞にはまるよりはいいや。
8時50分の成田エクスプレスで、10時半に到着、そのまま近郊の電車で自宅最寄り駅に到着し無事帰宅となりました。
おしまい。
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