Hail Hail

 

2008年1月1日(火) その1

 

6時半起床。

シャワーを浴びて8時10分発のバスに間に合う様急いで準備をする。
7時15分にB&Bをチェックアウト、歩いてセントラル駅へ。

元旦の朝はあいにく、というかいつも通りの雨。駅へ向かう道すがらは大量のゴミが散らかっている。
さらに夜通し騒いでいた若者たちとたくさんすれ違う。
あたりはモルトビネガーの匂いが充満していて臭い。

7時45分にセントラル駅到着。駅はクローズドだったが、チケットオフィスはオープンしている。
昨日、友人宅でも一緒だったメンバー二人がイングランドに行く予定なので待ち合わせ。

8時頃に二人がやってきたので、チケットオフィスでマンチェスターピカデリーまでの往復チケットを買ってこさせる。8時10分に代行バスに乗り込みマザウェルへ、8時50分着。

マザウェル駅は小さい駅舎、フットボールクラブで知っているだけにもっと大きいと想像していたが、先日のフォルカークハイと一緒な感じ。

プレストン行きの列車に乗り込み、今日は一緒に行く二人と同じスタンダードクラスの車両に乗る。
車内ではipodを聞いたり、オールドトラフォードでのチケットの取り方をレクチャーしたり。

プレストンには11時すぎに到着、マンチェスターエアポート行きに乗り換え。

11時??分 プレストン → 12時2?分 マンチェスターピカデリー
駅で二人と別れリーズ行きに乗車。

12時35分 マンチェスターピカデリー → 13時20分 リーズ
駅到着後、荷物預かりで荷物を預けて身軽になる、£6。

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高速の向こう側に見えてくるスタジアム

リーズは曇り、それほど寒くはない。 バスでも行けるのだが、時間もあるのでリーズファンの親子の後について歩いていく。
駅の出口の反対側に出て、大きな道を歩き、公園に出ると公園内を突っ切って行くと迂回していた大きな道に戻ってくるので、また道沿いに歩くと高速の向こう側にスタジアムが見えてくる。徒歩45分ぐらいでスタジアム到着。

スタジアム周りは多くの露店が並んでいる。スカーフ売りの露店でリーズ/セルティックのスカーフを発見したので購入、と思ったがまずはチケットの確保とチケットオフィスへ。

チケットはどの場所でも一律£30と3部のチケットとしてはずいぶん高め、腐っても名門リーズだからか?

チケット購入後、スカーフ、プログラムと「お約束」を購入。

外観の写真を何枚か撮って、中に入る。

ヨークシャーではヒルズボロに次ぐ40,000人のキャパシティを誇るエランドロードだが、実際入ってみるとそれほどの大きさは感じない。アンフィールドより少し小さいぐらい。

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アラン・トンプソン、強烈な左足と思い切りのいい突破が好きでした。

今日おめあての元セルティック、アラントンプソンは怪我から復帰、元チェルシー、レンジャースのフロも顔が見えた。一方のオルダムはほとんど選手知らない。

席はメインスタンドのセンターライン近くでかなり見やすい、選んだわけではないのだが、今回の観戦試合は、いい位置で見れてることが多い。スタジアムはキックオフ前後でも半分ぐらいの入り。

試合はクラブ規模の差からリーズの一方的な展開になると思いきやオルダムのカウンターがすっかりはまり、前半の3どのチャンスを全部決めて0-3!という予想だにしない展開にスタジアムがすっかり静まり返る。

トンプソンは本職の左サイドではなく中盤の底でボールを配給しているが、ボールは回すもののチャンスまで結びつかない。

後半5分にリーズがようやく1点を返し、にわかにスタジアムが盛り上がり反撃ムードになるが、それも長く続かず。
ここまでリーグ無敗で走っていたリーズユナイテッドの初黒星を見ることとなった。

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席は最高でも試合はダメダメ。。。

後半30分過ぎても大勢変わらずなので混雑を避けるために試合終了前にスタジアムを後にする。

元来た道をひたすら歩く。途中でタクシーを捕まえたかったが、なかなかいいタイミングで捕まえられずそのまま駅まで歩いて戻った。

17時30分前にリーズ駅到着。荷物預かりの窓口が10分ほどクローズしていてちょっと焦ったが、オープンしたので荷物を受け取り、ホームへ。

17時??分 リーズ → 18時?? 分 マンチェスターピカデリー着。
車内でマーティンに連絡を入れて今日はマンチェスターで泊まることを告げる。試合はなくなったけど、3日の昼にはグラスゴーに戻ってきてくれと言われる。午後からのスタジアムツアーに参加するためだ。

マンチェスターピカデリー到着後この旅3泊目のインターナショナルホテルへ。シングル£30。フロントのにーちゃんは顔を覚えてくれていた。

部屋に入り早速BBCのテレビを見ながら洗濯、1時間ほどかかり、終わった後買い出しのため外へ。

お気に入りのセインズベリーズはお休み、テスコもまだ20時5分前なのに閉店しようとしてて他の客が文句を言っていたが聞き入れられなかった。

他に店がないかぶらぶらしていたが、めぼしいところがなくしかたないので、昔ブリストルで嫌な思い出があった SPARに入る。 マンチェスターのSPARの店員は愛想がよかった。ビールとジュースを購入し、テイクアウェイのケバブを買ってホテルで食事。

またもやケバブは量多すぎ、しかもチリソースが激辛!またしても全部、というか半分も食べれず。。。
ビールも昨日の飲み過ぎもあり、1本目の途中で酔いが回りそのまま就寝。
22時ごろだったか。

次の日に続く。