セルティック x ロスカウンティ戦　ハイライト

Hail Hail

SPFL Day 44 セルティック x ロスカウンティ ハイライト

いやぁ、ひどいっすね。呆

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90分間、見てるの苦痛でしたので、ハイライトぐらいがちょうどいいですよ、マジで。
セルティックパークに行っていた友人も呆れて何も言えない感じの投稿がいくつもFBに上がってました。

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この試合、セルティックのウルトラス「Green Brigade」は、セルティックのボードルームメンバー（経営陣）がここまでクラブを失墜させたことへのクレームとして、試合中の応援を拒否。内容以上に静か〜な、スタジアムとなりました。
もちろん、入場者数も低調で、目測3万人も入ってないんじゃないかな。

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試合開始前とハーフタイム中はこんなバナーをGreen Brigadeが掲げてました。

上、From Board room to dressing room, you’ve embarrassed yourselves.
The Celtic Jersey has shrunk to fit inferior players.
訳、ボードルーム（経営陣）からドレッシングルーム（選手、コーチ、監督）まで、お前らは自分たちを辱めた。
セルティックのジャージ（ユニフォーム）は、より劣った選手に合うように縮んでしまった。

（意訳）クラブに関わる全ての者たちよ恥を知れ、お前らにセルティックのジャージを着る資格はない。

下、Law(w)ell and Desmond’s Legacy, Empty Jerseys, empty hearts, empty dreams ,empty stands
ローウェル（ピーターローウェル、セルティック最高責任者）、デスモンド（ダーモッドデスモンド、セルティックの筆頭株主、オーナー）の遺産、空っぽのジャージ、空っぽの心、空っぽの夢、空っぽのスタンド

（意訳）ローウェルとデスモンドが成し遂げたのは、戦う気持ちのなく、ヨーロッパの夢も見させてくれない低レベルの選手、監督を獲得して、それに失望したファンをスタジアムから離れさせたことだ。

手厳しいですが、反論できない。

ピーターローウェルは2003年から現在の地位で仕事をし、ダーモッドデスモンドは1999年から前オーナーでセルティックを清算の危機から救ったファーガスマッキャンから譲り受け、2005年に自身のもっていたマンチェスターユナイテッドの株をグレイザー家に売却してからは、事実上セルティックのオーナーとなっていました。

最近の10年で一番ひどかった、トニーモウブレイ時代はまだ半年で解任し、セルティックのアイコンとして人気のあるニールレノンを代行に据えることで盛り返し、その後3連覇、チャンピオンズリーグでバルセロナを撃破しLast16入りを達成しましたが、デイラはやはりヨーロッパでの2年連続大失敗とレンジャースがいないのにこの体たらく、にファンもさすがにサジを投げました。

まあ、それでも百歩譲って5連覇まで後1勝！今度の土曜日のハーツ戦に勝てば優勝です。
こんなレベルで勝てるのか、と言いたいところをぐっとこらえて応援するしかないでしょう！
Mon the Hoops!

※試合中継がインターネット経由の為、回線状況によって中継ができなくなる可能性もありますのでご了承ください。