Hail Hail

2006年12月27(水)その2

チェックインしたB&Bトラベラーズハウスを出て駅へ向かう。

コリダーズウッド駅に到着したらすぐにノーザンラインのTubeが来たので乗車したが、都合のいいロンドンブリッジ駅経由ではなくチャリングクロス経由だったため途中のケニントン駅で乗り換え。
乗り継ぎもタイミングよく1分待っただけですぐ来てロンドンブリッジへ。

ロンドンブリッジの長〜〜いエスカレータを登りブリットレールの駅へ。
切符の自動販売機で他の人が購入しているので後ろで待っているが時間がかかる。
ようやく空いてチープデイリターンを購入しホームへ急ぐも乗りたかった19時48分発グリニッジ経由ダルトフォード行きは無情にも発車してしまった。。。(ちなみに試合開始は19時45分)

次の同じ行き先の列車は20時20分発!なので他に行き方がないか駅員に聞くと20時1分発のジリンガム行きがチャールトン経由なので、それに乗って行くことにする。

20時1分ロンドンブリッジ〜20時17?分 チャールトン

このルートはちょっと遠回りなのだが止まる駅が少ない。

駅到着後小走りでスタジアムへ。

急いでチケットオフィスへ行き当日券を購入 £20 。しかし、スタジアムに入る前にマッチデープログラムを買いそびれる。。

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手ぶれでボケてるけど、スコアは1-1

スタンドに入ったところですでに前半20分スコアは1-1。
2点も見逃す。。。今日はフルアムとの「遠方」ロンドンダービー。

同じロンドンといえども東と西のクラブなのでそれほどライバル関係は強くない。

席は、前回観戦時 と同じスタンドながら前回よりも前目の席。しかし、チケットの席番には別のファンが座っていたので、無理して座ろうとはせず空いている別の席で観戦。

試合は一進一退ながら、前半アディショナルタイムにチャールトンのFWダレンベントがGKからのロングボールの処理をフルアムのDFが処理をもたつく間に抜け出しシュート!
これが決まってチャールトンが2-1と勝ち越して前半を終わる。

ハーフタイム中にコンコース内の売店でビールを買うが、スタッフのオネーチャンが超どんくさく全然列が進まない、ようやく買って飲み始める頃にはもう後半が始まってしまった。

後半はアウェーのフルアムのペース、何度か惜しいチャンスを作るが決めきれない。

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フルアムの攻撃、セットプレー

チャールトンのFWは先ほど点を決めたダレンベントとなんとベテランのマーカスベント。同じ名前だけど親戚でもなんでもない。マーカスベントを見るのはなんと初回旅行時のトットナム x イプスウィッチ以来。
さらにマーカスベントと交代で入ってきたのが、元オランダ代表のジミーフロイドハッセルバインク!

一方のフルアムはマクブライド(アメリカ代表)とラジンスキー(カナダ代表)という北米コンビ。

後半は中盤から膠着状態で、後半40分ぐらいにはぞろぞろ観客も席を立って帰り始めている。

 

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元オランダ代表のジミーFハッセルバインク

試合終了のホイッスルが鳴る前にと思い自分も席を立ち駅へと歩いていく。

チャールトンの駅もそれほど大きくないので入場制限とかで待たされたくないと思って早歩きで外へでる。

その時、駅へ向かう途中で背後から大歓声!

試合終了かと思ったが、駅に着いたらラジオで中継を聞いていたフルアムファンが興奮して大騒ぎしている。

なんと、試合終了間際、フリーキックでフルアムが同点に追いついたというのだ!

ああ、ナンテコッタイ( ;´Д`)
両チーム合わせて4得点入ったのに、3点も見逃したなんて。

 

・・・やはり試合はキックオフ前に来て最後まで見ていきましょうってことだなー。( ;´Д`)

1年ぶりの試合観戦なのに初日から大ポカをしてしまいちょっと萎えた。

22時発のチャリングクロス行きに乗車してロンドンブリッジ駅へ。

行きと同じくロンドンブリッジからノーザンラインでB&Bのあるコリダーズウッドに戻ろうと思ったが、途中、トゥーティングブロードウェイで下車。
ここにはセルティックパブがあるという前情報を得ているので時間は遅いが入ってみることに。

駅から歩いて数分で到着するもなんと店は真っ暗。時間は23時だったがクローズドしていた。残念。

引き返してコリダーズウッドへ。駅近くのセインズベリーズで買い物をしたかったが、こちらもすでに閉店。

何も買い物できないかとちょっと諦め気味だったのだが、ガススタンドに併設のコンビニが24H営業していたので、ラッキーと思い行ってみたら、ドアが開かない。
なぜかと思ったら店員が中にいて客は店に入れず外から注文する方式。

食べ物を英語で注文するのは面倒なので水を1.5㍑購入し、飲みながらB&Bに戻る。
B&Bの前で一服し、部屋へ戻るとマスターの女性がやってきて明日の出発時間を聞いてくる。

多分6~7時ぐらいと答えると鍵の返却を要求してきたので返すことに。
まだ、マスターが起きていたとなるとガスが止まってないだろうと思いシャワーを浴びると十分温かいお湯が出た。長時間飛行の後なのでスッキリ。

カメラ、携帯の充電をしながら少し日記を書いて1時ごろ就寝。別の部屋から音漏れがしたが、耳栓していたので平気で眠れた。

次の日へ続く。