Hail Hail
2006年12月27(水)その1
出発前日は大雨で会社からずぶ濡れで帰宅。朝まで降ってたらどうしようと不安になったが、夜半には止んでくれたようだ。
年末年始の旅行時は年明けてから大掃除することもあるのだが、今回はなんとか頑張って前の週末に終わらせておいたので比較的余裕のある出発になった。
着替えや生活用品以外にも今回は持っていくものが多いので、いつものバックパックでは入りきらず、手荷物用のショルダーバッグ(前回の旅行でもらったロンドンNo1CSCのバッグ)を持っていくことにする。
4時半には目を覚まし、シャワーを浴びて準備をして5時20分出発。
出発した後でパソコンの電源を落とさないで出発してしまったことに気づく。どうしたものかと思ったが、戻っていては成田エクスプレスに間に合わないので、放置プレーを決め込む。
でも内心は発火してたらどーしよーとガクブルであったことは言うまでもない。((((;゚Д゚)))))))
6時5分発の成田エクスプレスに乗車、今回ちょっと豪華にグリーン車で行ってみる。ただでさえそんなに混んでないのだが、片側1 席と快適そのもの。千葉駅近くでは朝日も見え、さらに田園地帯を通っていると今回の旅を暗示するかのようにピーカンの空に朝日が輝いていた。
7時30分成田空港着。少し時間がかかったが旅行代理店のカウンターでチケットを受け取る。
今回で2度目となる大韓航空のカウンターでチェックイン、あまり並ばずすぐにチェックイン終了し、一服。
両替をしに銀行の窓口へ。
レートは驚愕の£1=245円 ナンテコッタイ。( ;´Д`)
間違いなく一万円札が飛ぶように出て行く。
手荷物検査後、出国手続きを終えてDuty Freeで、いつものタバコ1カートンとウーロン茶を購入する。
ソウル便はさすが韓流ブームでドル箱路線、ほぼ満員だし乗客の年齢層高め。
機内設備も最新だけど、2時間ほどなので映画一本見るのがやっと。でも、フライトの短さで期待していなかった食事が出たのにはちょっと驚いた。
時間通り仁川到着。トランジット時に金属探知機に引っかかったが大事に至らず。
1時間半のトランジットでロンドン便へ、ゲート待ちの時にあまり人数いないなーと思いながら搭乗すると、なんと機内ガラガラ!!!多く見積もっても半数いるかどうか。
最初はおとなしく自分の席に座っていたが、出発前にどんどんキープしだす客がいたため、負けじとすぐに空いている真ん中4席に移動し、
無事4席独占ゲットオ!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
これならたとえ各席にモニタがなくても飯が不味くても平気。
イマイチ寝付けないが、椅子に座りながら寝るよりもはるかに楽。
そのうちにすっかり寝てしまい、到着3時間前、CAに起こされるまで寝ていた。
食事後、歯を磨いて再度横になり到着ギリギリまで寝ていた。
飛行機はブリテン島上空に進入し一路ヒースローへ。着陸許可が出ず一周旋回させられ着陸後もゲートが開かずしばらく待たされてやきもきするが、飛行機を降りたのは現地時間16時半を過ぎていた。
イミグレはOverseasに並んでいたらビザの列が空いたのでそこに並ばせてもらい、さらに「超」がつくほどあっさりに入国させてもらいラッキーだった。
荷物も早い順番で出てきてピックアップ、無事ヒースロー到着を祝して外で一服。相変わらず寒いがロンドン到着を実感する。
Tubeの駅に行きZone 1-6の1dayカードを買ったら£6.2!!! = 1,550円!いちいち目玉が飛び出るポンド高。
ピカデリーラインでアクトンタウンまで行き、ディストリクトラインに乗り換えヴィクトリアへ。さらにヴィクトリアライン、ノーザンラインを乗り継ぎコリダーズウッドという初めての駅に降りる。
事前にネットで調べていてたまには違った宿もいいかと、日本人が経営しているB&B兼シェアルームをチェックしておいた。
まあ、年末だけどそんなに混んでないだろうと予約はせずに行ってみることに。
途中でスーパーのセインズベリーズを発見、これは後で寄りたい。
大体の場所は合っていると思うのだが、なかなか発見できずにしばらくうろうろ。ようやく発見してドアをノック。
でてきた人に部屋は空いているかと聞くと、何も答えずに引っ込んでしばらくしたら日本人の女性がでてきた。
今晩の空きを聞くとなんとフル! 「ガーン」かなりショック。
近くに他のB&Bがありそうな一角ではないし、またキングスクロス等に入ってると今夜の試合に間に合わなくなる。
どうするべーと思ってたら、シングルを5,000円で空けるからと言ってくれたので、喜んでチェックイン。
物価の高いロンドンで実質£20で一泊はありがたい。
準備をするのでダイニングで待っていてくれと言われたので待っていると日本人の若者が3人喋っていたので挨拶してちょっと会話、語学留学でロンドンに来ているというのとバックパッカー。
準備に時間がかかっているようなので、荷物だけ置かせてもらい出発することに。
時間は19時を過ぎ、このままだとキックオフに間に合わないかもと急いで駅へ向かう。
その2へ続く。