Hail Hail
2月19日(水) その2
マンチェスターユナイテッドとユヴェントスの試合観戦後、メガストアで買い物をして、オールドトラフォード駅へ。ホームへの入場規制が続いていて、入場待ちのファンの行列でごった返している。20分ほど待たされトラムに乗車。
ピカデリー駅で降りるはずがなぜか別の駅で降りてしまい時間をロスする。
結局24時にマンチェスターピカデリー駅に戻ってきたのだが、
ここで大問題が発覚!!!荷物が受け取れない!!!(>人<;)
荷物預かりの窓口は23時でクローズしてしまい、明朝以降にならないとピックアップできない。ああ、買い物してる場合じゃなかったとがっくりしながらも、今夜どうするかを決めないといけない。鉄道の夜行もマンチェスターからグラスゴー方面には走ってないようで、別の方法を考えないと。
とりあえず、マンチェスターのコーチ(長距離バス)ステーションに行ってみることに。歩いて15分ほどでコーチステーション到着。駅で買ったハンバーガーを食べるために座れるベンチを探していたら、チケットオフィスで会ったAに再会する。
かれは同じくグラスゴーに向かうと思ってたのだが、グラスゴー行きのコーチが満席のためロンドンに帰るそうだ。
えええ?満席なのぉ?(; ̄ェ ̄)
いよいよコーチステーションで夜を明かすことになるのか、シートにはヒーターが付いていてあったかいから仮眠ぐらいはできそうだけど。。。
グラスゴー行きのコーチはリバプール始発で、マンチェスター到着は深夜1時半頃なのでそれまでシートに横になり仮眠を取る。シートの暖かさでうとうとしてしまい、ちょっと寝入ってしまった。待合室で夜を明かすのもクリーンで快適だし、ヒーター超あったかいし案外悪くないかも。
1:30となり、グラスゴー行き(最終目的地はエジンバラ)のコーチがほどなくやってくるので、バス停の前に行って待ってみることにする。バス停には自分の前に何人も並んでいる。車内はほぼ満員でマンチェスターで降りる人も多いが、それと同じぐらい事前にチケット購入済みの客も乗っていく。
予約もチケットも買ってないのが自分と一組のカップルだったのだが、チケットを確認している職員にそのことを伝えると、車内を確認しに行ってくれて、一席だけ空いていると言う。
カップルはさすがにどちらか一人だけ乗るわけにもいかないので、ラッキーなことに自分が乗車できた。
行き先はグラスゴーだが、早朝に着いてもやることもないので、エジンバラまで行くことにしてチケットを購入。
ちょーーーー、らっきぃぃぃぃぃ!!!!!\(^o^)/
(もちろん態度にはだしてません。)( ̄▽ ̄ )
カップルは自分の前に並んでいたので、空きが2席だったら、もちろんそのカップルは乗車しただろう、
それが一席だけだったというのもなにかのツキ、というか運というかが働いた感じがした。 (もちろんたまたまかもしれないけど)
片道£22とホテルに泊まるのとあまり変わらない値段だが、移動できるのは大きいので、乗車する。車内はとても暖かく発車して最初の一時間ほどは案内があったもののその後車内は静かになる。逆にエアコンの蒸し暑さで何度も目がさめるも浅い眠りながら結構眠れた。
6時にグラスゴー着、ここではまだ降りない、窓の外はさっきまでいたイングランドとは雰囲気が違う気がする。一時間後の7時にエジンバラのコーチステーションに到着。エジンバラのコーチステーションも待合室等もすごく綺麗で快適、しかもトイレの洗面台ではお湯が出る!!これは嬉しい。目覚まし代わりにお湯で顔を洗ってスッキリする。
さて、いよいよ運命の初スコットランド訪問の朝を迎えたのであった。