Hail Hail

6月11日(木)  その2

その後ミーティングでは、各CSCの出欠や、前回のコンベンション以降にあった、各CSC内の異動や慶弔の報告。
予算関連の話とコミッティ内役職の選挙などが粛々と行われた。

こうしてみると、アメリカ、カナダともに各都市のCSCで独立して運営されているものの、全体に関わることはNAFCSCで管轄し、セルティックFCとの交渉や対応も行っている。

北米だけで大小50近くのCSCが存在し、(中にはメンバー2人でやっているところもあるが、)母体がしっかりしているので、単独でマネジメントしなければならない自分たちとは、やはり運営のしやすさが違う。

日本にしろ韓国にしろ中国にしろ、アジア圏内で、ローカルのサポーターが中心となって今後各CSCを根付かせていくには、何か上部団体の設立か、セルティックFC自身のサポートを受けられるかどうかが大きいよなーと感じた。

ミーティング終了後は三々五々になり、そのままの流れでお昼からバーへ。( ̄ー ̄)

そこで、いろいろなCSCのメンバーと情報交換。

試合のライブビューイングイベントについては日本も北米各地でも状況は似ている。

お互いグラスゴーから時差があるので、日本では午後遅い時間が深夜だが、北米ではランチタイムが早朝になりイベントが行えない。

しかもカナダなどは寒冷地でもあるので、冬場は集まりが悪いみたい。

だからメンバーは50人いてもライブビューイングで、あつまるのは数人てこともあるみたい。

特にセルティックTVのクオリティが充実してきたここ数年では、家で観戦するメンバーも多くなり、試合観戦以外の定期イベントを行って、メンバー交流する機会を作っているらしい。勧められたのが、チャリティを絡めたクイズナイトだったり、ラッフル(クジ)だったり。いいアイデアなんだけどねー、いまひとつ日本人向きではない感じ。(ここからは持論および個人的感想)

セルティック=フットボールクラブがもちろん大前提なんだけど、スコティッシュやアイリッシュのサポーターにとっては、

他にも

セルティック=アイデンティティ
セルティック=自分の所属するコミュニティ
セルティック=チャリティ
セルティック=カソリック

という構図が前提となっているので、

イベントと絡めると集客もできるんだけど、
フットボールクラブとしてのセルティック、という前提「だけ」
持っているサポーターに「フットボール以外で」魅力を感じてもらうのって、
なかなかハードルが高いんだよなー。( ̄◇ ̄;)

などと思いながらも、いろいろ情報交換させてもらった。

先ほどプレゼンしていたセルティックFCのケリーとも話す機会があったので、名刺交換して、

セルティック
TVの契約について相談しようとしたのだが、英語がうまく伝わらず話題を変えられてしまった。( ;´Д`)(実はこんなこともしょっちゅうある)( ;´Д`)

それでも、その時にケリーが撮ってくれた写メが、セルティックFCの公式Twitterにポストされた。

セルティックFC公式Twitterにアップされた画像。 シドニー、オタワ、日本、パース(オーストラリア)


その後もいろいろ他のCSCの人達と情報交換していたのだが、このまま飲み続けていると、夜のイベント「GREEN NIGHT」まで絶対持たない!と思い、適当のところで抜け出して、バーから離れる。

ここから時間までの記憶が定かでないが、プールで酔いを覚まし、カジノでちょっと遊び、コンビニに行ったりして時間を潰してたように思う。

さて、いよいよメインイベントの一つ「GREEN NIGHT」の時間が近づいてきた。

今回、画像が少ないので、未公開酔っ払い画像を晒します。

 

バックファストトニックワインをラッパ飲み!


 


その3に続く