Hail Hail
6月10日(水) その1
6時頃起床
今日コンベンションのスケジュールはゴルフデーなので、別個で、子供の頃から憧れていたグランドキャニオンのツアーを日本で予約しておいた。
ホテルピックアップが6時40分前後なので、6時半には玄関で待っていようと思うが、
・・・どこのエントランスで待てばいいの???(´Д` )
事前に受け取っているメールには、East side(東側)ロータリーのあるエントランスだと書いてあるが、このホテルでかくてエントランスもいくつもあり、正確にはどこかわからない。(⌒-⌒; )
6時25分には部屋を出て、1階のカジノを突き抜けた先にあるエントランスに行ってみるもそれらしきバスはない。。。
ちなみに朝6時半時点、エントランスのバーにはもちろん、夜通し飲んでるセルティックサポーターの姿が!!!
・・・タフすぎる。
エントランスに出てもバスが見えないので、建物沿いに歩いていると、なにやら、それっぽいバスが1台停車しているがドライバーはいない。
ここで問題発生!!!
急激な腹痛に襲われ、トイレに行きたくなる!!(◎_◎;)
バスが停車しているところにもエントランスがあり、トイレに行くために入っていくと、ちょうどすれ違いざまに名前を呼ばれる。
ツアーのドライバーだ!∑(゚Д゚)
そーそー、自分だ、というと、もう出発するのでバスに乗ってくれ、と言われるが、トイレに行きたい、我慢できない、とこたえたので、トイレから戻るまで待っていてもらうことに。。。
無事トイレで用を済まし、バスに乗り込み出発。どうやら自分が最後のピックアップだったようだ。
バスはフリーウェイを走り、ラスベガスの郊外へ。郊外に出るとまるっきり砂漠かと思っていたが、結構住宅地などもあり、それなりに整備はされていた。
約1時間弱で空港へ。
今回、セスナでグランドキャニオンまで連れて行ってくれるツアーを申し込んだので、てっきりマッカラン空港から出るのかと思っていたが、ツアー会社専用の飛行場を持っていてヘリやらセスナやら何機も停まっていた。
飛行場内のツアー会社の建物で受付。
カウンターの床に体重計が埋め込まれており、事前に測定が必要だが、受付のオネーちゃんから、
「タイジューケイニノッテクダサーイ」と
日本語で言われて、
しばらくポカン(゚Д゚)としていたら、
横から日系風なスタッフのおにーちゃんに、「体重計に乗ってください」と日本語で言われた。
アメリカ国内観光地での日本語対応ってどこでも結構あるんだろうけど、初アメリカ&UK慣れしている自分にとってかえってとっても新鮮だった。
受付後は搭乗まで1時間も待ち時間があり、建物内でぼーっと過ごす。
その間にも結構バスが到着していて受付は人でごった返している。平日なのに結構観光客くるのねー、と他人事のように思いながら、時間を潰す。じきに搭乗時間が近づき、自分たちの順番のメンバーが整列させられ、操縦士からインストラクションを受ける。
点呼を受けた時に気づいたのだが、日本人がもう一人いたので挨拶。建物の外に出て、セスナに乗り込む。ちっちゃ!一列2人掛けで、席は最前列。定員14,,5人といったとこ。
もちろん広くはないが、まあ、片道1時間無いぐらいなので、我慢できるレベルかな。
程なく、乗ったセスナは滑走路へと移動し、ちょっと頼りないエンジン音を響かせながら、速度を上げてグランドキャニオンへ向けて離陸して行った。
その2へ続く。