Hail Hail
2015年5月27日(水)
5:30起床、6時チェックアウト
昨日の時点で調べておいたが、メトロは6時半始発なのでタクシーで空港へ。このタクシーが飛ばす飛ばす!
一時、メータは140kmを指していた。∑(゚Д゚)しかも、それでテールトゥノーズから車を躱していく。
ここはサーキットじゃあねえよ!!!( *`ω´)
空港は、ほぼエミレーツのチェックインカウンターしか見当たらない。乗る便によってチェックインカウンターが分かれているので、羽田便のチェックインカウンターを探すのに一苦労。
それにしてもハブ空港なのに、職員が全然いなく、サービスのかけらもあったもんじゃない。
6時過ぎて続々と利用客がやってきているのに、空いている窓口は2つとか3つとか。その分いかめしい表情をしながらやる気はないようで、ほぼほぼスルーで通れる。その後は時間もあるのでデューティフリーで買い物したり両替をしたり。
羽田行きの飛行機はかなり離れた場所に停まっているようで、シャトルバスで移動するのだが、どう見ても乗客の数が少ない。8割ぐらいは日本人だけど、1台のバスに20人ぐらいで、2台だから全部で50人もいないぐらい。
また後から来るのだろうと思いながら乗っているとバスはターミナルからはるかに離れた場所へ連れていく。まさか国際線でタラップを登って搭乗するとは思わなかった。
飛行機に搭乗してびっくり!!!
ガラガラ!♪( ´θ`)ノ
しばらくは航空券記載通りの席に座っていたが、これはどう見てもガラガラだろうと早速席を移動。フットボールでも飛行機でも列車でもチャンスがあればより良い席に移動するのが常套手段。
窓際の非常口前の3席へ移動。足が伸ばせるのはエコノミーではまたとない良席。結局、300人近い座席数を誇る777で50人ちょっとの乗客を乗せてドバイを離陸。
離陸時にCAと話す機会があったので雑談しながら、いろいろと教えてくれた。
・ドバイのタクシーに乗った時は、シートベルトは必ず締めること。
・タクシーは普段から飛ばすけどラマダン(断食月)の時は
さらにイライラしてもっと飛ばすらしい。だからよく事故も起こっているらしい。
・事故に巻き込まれないためには、最初に「飛ばすな」と釘を刺しておくことが重要。
・ドバイ空港は入国も出国も非常に楽。
・多くの係官がやる気がない。
・エミレーツではCAが乗務するのは自分の国の便や近隣国の便が多いらしい。
ちなみにロンドン、ドバイ便では日本人男性CAが2人も乗務していたという話をしたところ、それは滅多にないことらしい。
などなど。
機内ではお祈りもお祈りし放題。
ムスリム系の男性が、広い非常口前のスペースをふんだんに使って何度もメッカの方向に向かってお祈りしていた。ちなみに羽田便はCAもゆるゆるで、呼び出しボタンを押してもこないこと度々。
まあストレスないので構わないけど。
そうこうしながら飛行機は、インドを抜け、中国を横断し日本に近づく。
11時間近くのフライトの末、22時半、羽田空港に無事到着。
荷物を受け取り、税関検査を受けて約2週間ぶりに帰ってきた。この後バスを利用としたのだが、最近夜の羽田を利用していなかったのでバスの切符を買うのに時間をかけてしまい、ターミナルへ着いたのが0時過ぎ。
自宅最寄駅について、帰国祝いの一杯を飲んでから帰宅の途についた。
おしまい。
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