Hail Hail
こんにちは。
すでにクラブはプレシーズンに入ってトレーニングを開始してるんだけど、つかの間のシーズンオフに起こった素敵なエピソードがあったので載せときます。
セルティックをセルティックファンは
「Club like no other」(直訳:他にはないクラブ)とか
「Celtic is more than a Football Club」(直訳:サッカークラブ以上の存在)、
「Celtic is a family」(直訳:まんま家族)
と言うけど、その理由の一つがよく表れているエピソードなのでス。
この文章の主人公はMF ギャリー・マカイ-スティーブンなんだけど、彼と一緒にいたMF スチュアート・アームストロングは昨シーズンの冬の移籍で同じリーグのダンディーユナイテッドから移籍してきたスコットランド期待のタレント。今シーズン国内はもとよりヨーロッパでの活躍を超期待されている選手なのだ。
以下、原文からの意訳
昨シーズン、ダンディーユナイテッドからセルティックへ移籍してきたギャリー・マカイスティーブンとスチュアート・アームストロングがオフでニューヨークを旅行していた時のこと。喫茶店でお茶をしていたら、外をセルティックのシャツをきた人が通り過ぎたそうです。
彼は2人に気づかなかったようでギャリーは外に出て行って彼に声をかけたら面白いことになるぞ。と考え、彼のところへ走っていき、ひどいアメリカアクセントの英語で(もちろん二人ともスコットランド人)
「おーなんてことだ、あなたはセルティックファン?」と話しかけたそうです。
その声に彼は振り返り、非常にびっくりしたそうです。(そりゃそうだ、まさかニューヨークで選手に会うなんてしかも声をかけられるなんて!)
「彼がショックをうけたのも面白かった。 非常に刺激的な出来事だったから。話しかけた僕は最低のアメリカンアクセントだったんだけどね。」
でも、彼は2人に会えたことにとても喜んでくれて3人で一緒に写真をとったそうです。(下部写真)サポーターの彼もスコティッシュで同じく休暇でニューヨークを旅行中だったそうです。
「しかし、セルティックファンは世界中どこへ行っても見られるほどワールドワイドだね。」
「移籍初日から僕たちにはセルティックファンはとてもよくしてくれてるんだ。彼らの対応にはとても幸せだし、彼らと関わることは素晴らしいことだよ。人に背後から挨拶して写真をとった、ちょっとしたことだったけど、とても楽しかったよ。」
選手とファンの距離がこれほどまで近いクラブもそーはないでしょう。
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