Hail Hail
2015年5月26日(火)
飛行機では、さすがに一日で歩いてたのでぐっすりとは行かないまでもうつらうつらしながら過ごしていたら意外に短く感じられた。
日付変わって26日8時にドバイ着。
約2週間ぶりのドバイだが今回は初入国。入国検査は日本のパスポートがあればほぼフリー。係官は無愛想でほぼやる気なし。荷物が出てくるのに時間がかかったが、9時には出口へ。熱気が身体を包むが、今までとの気温差に身体の反応が遅い、タクシーでまずはホテルへ。
いやあ飛ばす飛ばす、高速を120,130当たり前で飛ばす。∑(゚Д゚)見慣れぬ景色と文字に釘付けになりながら15分ほどでホテル到着。
ホテルは中心地にほど近く、メトロの駅もすぐ近くにある。チェックイン時の受付の英語がタクシー並みに早口で聞き取るのが大変。チェックイン時の質問事項は前の客が答えた順番で適当に返していたらOKだった。部屋は今回泊まった中でも最高級だが、バスタブのお湯が茶色いのはいただけない。
早速風呂に入り、シャワーで身体をスッキリさせる。
今回ドバイで高級ホテルステイ以外に立てていた計画は
プール、もしくはビーチでトロピカルドリンク片手に寝そべる写メを撮る!( ̄ー ̄)
そのネタのためだけにドバイ一泊しに来たと言っても過言ではないのだが、ずっと寝そべってるわけにも行かないので、チェックイン時に荷物を運んでくれたボーイにお薦めを聞くと、ドバイモールに水族館があるのでそこがいいと言ってくれたので、まずはドバイモールへ行ってみる。
ホテルを出るとさすがに暑い!やはり砂漠の国だけあってほこりっぽいし、日差しがじりじり突き刺さるので10分ぐらい外を歩くだけでちょっと辛い。
メトロの駅へは5分弱、切符の買い方がわかなかったが、窓口で1日乗り放題のパスを購入。
ドバイモールへはたったの一駅。
駅から10分ぐらい通路を歩くが途中に最高層ビル、ブルジュハリファが見える。
さすがに高い。
ドバイモールは、一言
「アホみたいに広い」( ;´Д`)
ショッピングモールに滝はあるは、水族館はあるは、スケートリンクまで!ある。外は暑いので中でなんでも詰め込んでしまおうという感じ。半分も回りきれてない中でお昼になったので、フードコートでランチ。インドカレーのランチを頼んだが、カレーはイマイチ、チキンは辛すぎだった。
その後、水族館へ。
トンネル型の水槽を通ってサメやらエイやらを見て終わりかと思ったら、さにあらず。
途中のつまらない生態系の説明パビリオンは置いといて、あっかんだったのが
ワニ!
ガラス越しに見るだけでも恐怖感を覚える圧倒的なデカさだった。これは、ドバイに来た際には一度観に来る価値はあるかもしれない。
ドバイモールの後はホテルに一旦戻り、プールへ。このホテルに限らずドバイのホテルは高層ビル系のホテルが多いのだが、果たしてプールは?レストランは? と思ったらホテルの後ろに別館があり、そこにホテルやレストランが営業していた。
早速海パンに着替えシャワーを浴びてプールへ。カクテルでも頼もうかと思ったらここで一つ気づく。
イスラム圏だから酒は売ってない!!仕方ないのでジュースを片手にセルフィスティックで撮影。
これでミッションコンプリート。( ̄ー ̄)
1時間ばかしプールで泳いだり、寝そべって過ごしたり、ジャグジーに入ったり過ごす。
その後晩飯をどうするか考えたが、まだ早いのでメトロで空港方面へ。
ドバイにはセルティックのサポーターズクラブがあるのを見つけていたのでそこのホームパブへ行ってみることにする。
時間はちょうど帰りのラッシュアワー中。満員に近い中で乗ろうとすると中にいる客に、「Sorry!!」と言われ乗車できない!!
なんかみんなすごい不機嫌そうなのと過度な混雑を嫌がり、結構ピリピリした雰囲気。2本ほど待って乗車するが、日本のラッシュ並みに混雑。。。
空港前のターミナル駅で降りて歩こうとするが、基本車社会なので歩道がない!それでも脇道や歩道になってない路肩を歩いて目的のパブがあるホテルに。
ホテルの敷地がものすごく広いので目的のパブまでウロウロ、プールは4つ、5つあるは、いたるところにレストランやビュッフェがあるは、中心地から離れてるからか、ホテル内だけで完結できるぐらいの設備が充実している。
うねうね10分以上歩いてようやくパブ発見、その名もまんま「ダブリナーズ」イスラム圏だけどここだけは治外法権、ビールが売っている。ギネスを飲んでいると、近くに聞きなれたアクセントで喋る観光客がいたので話しかけるとイングリッシュでノースイーストから来ていた。
しかもその後来た彼のツレはばりばりのレンジャースファンなので、その後はお互いスルー。パブのカウンターにドバイCSCのポロシャツ販売しているとのことで購入することに。店のマネージャーが出てきて、ドバイCSCのメンバーの連絡先を教えてもらう。
ポロシャツ購入して記念撮影。
気がつくと9時を過ぎているのでビールを飲み干してホテルに戻ることに。ふたたびうねうね敷地内を歩いてメトロの駅へ。結局なんにも食べてないので、ホテルのレストランに閉店ギリギリに入り遅い夕食。
明日の出発も早いのでテレビをザッピングした後、早々に就寝。