Hail Hail

5月18日(月) その5

ドニゴールのB&Bを出発して、食事できるとこを求めタウンセンターへ。

 

ドニゴールを流れるエスケ川

ドニゴールを流れるエスケ川


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そもそも、なんでこの日の目的地をドニゴールにしたのかというと、

一言でいうなら。。。「なんとなく」( ̄ー ̄)

たしかに、大好きなアーティストのEnyaも、セルティックユース出身でその後アイルランドを代表する名GKになったシェイ・ギヴンもドニゴール出身だし、ドニゴールが一番古き良きアイルランドを残している、なんてことも聞いてたんだけど、そこまでアイルランド知ってるわけじゃないしね。

ふと、「あ、行ってみようかな」と思って、来ただけという、いかにも行き当たりばったりな感じ。もちろん下調べもまったくしてなかった。 ( ̄ー ̄)

強いて言うなら、セルティックで歌われるセルティックソングの歌詞には結構な頻度でドニゴールの地名が出てくるので、そこから興味が湧いたというのはあるかも。

「On the one road」 の歌詞でも

Northmen, Southmen, comrades all! Dublin, Belfast, Cork or Donegal! 
We’re on the one road, swinging along, singin’ a soldier’s song!

なんてでてくるしね。

そんなんで、どの程度の街かぐらいは地図で見ていたけど、ほんとにこじんまりとした小さな田舎町、ドニゴール。
話が脱線したので旅行記にもどしますー。
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タウンセンターを一通り見て回る。

 

ドニゴールの中心地

ドニゴールの中心地


パブやホテル、土産物屋、銀行などが中心地のロータリー周りに集まり、そこそこの賑わいを擁している。

周辺を歩くと釣具屋発見!

よほど販売中の商品とは思えないクオリティと時代性を感じさせる品揃えだが、これぐらいでも十分釣り&商売はできるのだろう。

 

釣具屋のショーウィンドウ

夜光」のシールが貼られたメタルジグも売ってた


センターの南?側、湖のほとりの駐車場近くの規模のでかいパブが一軒あったので入ってみる。
アイルランド最初の一杯はやはりギネス!

 

やはりうまいっす。

やはりうまいっす。


昼飯を取っていなかったので腹減っていたため、名物?シーフードクラムチャウダーを頼む。

ソーダブレッド付きでなかなかな美味しさ、鮭のフレークが入ってた

ソーダブレッド付きでなかなかな美味しさ、鮭のフレークが入ってた

 


そして、どのぐらいの量かわからなかったので、今考えるとクラムチャウダーが来てから追加で頼めばよかったのだが、(~_~;)

フィッシュ&チップスも頼んでしまった!!!

フィッシュアンドチップス

どーん!!!(でかくてチップス映らず)

 

頼んでしまった手前、ここで無理して頑張ってしまう性分なのだが、さすがに半分でギブアップ (T_T)でも、味は両方とも素晴らしく特にフィッシュ&チップスのフィッシュはサクサクふわふわで白身も新鮮だった。

お腹空きすぎてるとつい頼みすぎてしまう。。。

はち切れそうな状態で店を後にして、少し腹ごなしをしようと湖へ。

店の外に出ると虹がかかってた!( ´ ▽ ` )ノ

 

降ったり止んだりたまに晴れたり典型的なアイルランドの天気

降ったり止んだりたまに晴れたり典型的なアイルランドの天気


時間は午後8時過ぎだがまだ暗くならず、曇り空もあいまってとても幻想的な雰囲気。
湖の近くにはとても古い墓地(跡?)があり、相当な歴史の長さを感じさせる。
墓地跡をバックに

墓地跡をバックに


風は冷たく、気温も低く、ほぼ周りに誰もいない。この景色を前にして、ずうーーーーーーーっと佇んでいた。

こんな幻想的な景色をぼーーーーーっと眺めながら、 ここにこれた幸せを噛み締めてた

こんな幻想的な景色をぼーーーーーっと眺めながら、 ここにこれた幸せを噛み締めてた

 


さすがに9時過ぎて腹もこなれてきたので、パブクロールすることに。
しばらくうろうろしながら1軒目はアイルランドなのにスコティッシュパブへ。スミスウィックスを頼んで端っこでチビチビ飲む。

こんな普通の日でも観光客は多く、UK,アイルランド各地やアメリカなどから来ていた。1杯飲んで次に行こうとしたが、飲んでる時から睡魔に襲われ、2軒目以降はパス。( ;´Д`)

B&Bに戻りシャワーを浴びて就寝。

長い一日が終わった。。。