Hail Hail
2月18日(火) その1
7時頃起床。。。
・・・足が痛えーーーー-(;Д;)ギャー!
両足のカカトが激痛で床に足をつけられない。。。
しばらく経験したことのない足の痛みでベッドから離れられず。どうしよおおおお、と途方に暮れつつも、せっかくここまで来たんだ、足が痛いぐらいで弱音を吐いてはいけないと、時間をかけながらでも準備をする。
昨日洗った洗濯物はやはりあまり乾いてなかった。8時頃朝食へ。ここのB&Bの宿主はロシアかなと思ったが、他の東欧系ぽい。部屋に戻って歯を磨き上着を着て出発。
駅まで10分のところを25分ぐらいかけてゆっくりゆっくり歩いて到着。(しかも下り坂が足に負担をかける)9時にレスター駅到着。
シェフィールド行きが10時までないので、月曜日来たコースを逆戻りで、レスター→バーミンガム→ウォルバーハンプトン、→クルー→マンチェスターという感じでマンチェスターに向かう。10時バーミンガムニューストリート着、11時クルー着、12時にマンチェスターピカデリーに到着する。
痛めた足をいたわるには列車に乗り続けて休ませるのが一番。前回、リバプールに行く時に迂回路として通過しただけのマンチェスター。今回は初めて駅を降りてみる。
駅舎は一部工事中ながらリニューアルがだいぶ進んでいるようで、様式は近代的ながら非常に綺麗でクリーンな感じ。早速駅の荷物預かりでバックパックを預けて、街を散策しに行く。足はだいぶ良くなった。
インフォメーションセンターがメトロの路線沿いにあるというのでメトロに乗って行ってみることに。
インフォで地図とマンチェスターユナイテッドのスタジアムツアーのパンフレットをもらう。
ガイドブックによるとマンチェスターは高いホテルが多いらしいので、どこに泊まろうか迷ってたが、あるパンフレットに£39.95のホテルの広告を発見!
さすがに歩き回って探すの気力もないので、住所を頼りに行ってみることに。1時半頃にホテル着、駐車場付きの外観は綺麗な新し目のホテル。ピカデリー駅からはまあまあ離れてアーウェル川を越えて、サルフォードストリート駅とマンチェスターヴィクトリアの中間ぐらいにある。
入り口で少し躊躇したものの、思い切って入ってみる。
設備を聞くとなんと「風呂付き!!!」キタ━(゚∀゚)━!即決でチェックイン。
ただ、受付の対応が気になった。こんな汚い格好のやつが泊まるのか、的な訝しげな視線を感じたのは、単なる思い込みか(原文に記載されてた)
部屋に入って一息つく前にすぐさまピカデリー駅に預けてある荷物を取りに引き返す。路線バスに乗って行こうと思ったが、ホテルの近くからピカデリー駅へ行くバスはないみたい。
インフォでもらった地図にMetro Busというサービスの路線図が書いてあり、「Free」と書いてある。・・・無料?そんなわけないだろうと思ったが、物は試しと乗ってみると本当に無料だった。ピカデリー駅で荷物を受け取り、スーパーで買い物をしてメトロバスで再度ホテルに戻る。
部屋について早速お待ちかねの「風呂!!!」なんと6日ぶりのバスタブ!(もちろんシャワーは浴びてるので念のため)
やはり日本人は風呂がないとねー、(*´∀`*)普段は長湯しないタイプなのだが、1時間近くゆっくり風呂に浸かり疲れと汚れを落とす。その後ヒーターに昨日乾かなかった洗濯物を再度干して、すっきり、リラックスしてビールを飲む。風呂上がりは特に美味い!(ヽ*´▽)ヽ(*´▽`*)ノそんなに飲んでないのだが、いい感じに酔っ払って寝たくなるところだったが、一念発起して着替えて17時出発。
17時半ピカデリー駅到着、シェフィールド経由ノッティンガム行きが46分にあるが、到着ホームは13番線と一番遠いホームで、急ぎ足で向かう。
19時にシェフィールド駅到着し、19時20分ブラモールレーン到着。
クラブショップでスカーフ購入。中ではビールも紙コップ販売していたが、後で飲むことにする。スタジアムは半分ぐらいの入り、現時点でイングランド2部ディビジョン1は昨日観たポーツマス、レスターがそれぞれ1位、2位だが、この日見るシェフィールドユナイテッドが4位、レディングが3位と連続して昇格争いの上位対決なのであった。
席はメインスタンドの左手アウェイスタンド付近、近くには50代ぐらいの日本人の夫婦が座っている、現地在住だろうか。観客は上位対決にもかかわらずちょっと寂しい7,000人強ぐらい。
当時のチーム情報としては、ブレイズ(シェフィールドユナイテッド)側にはあの!スチュアートマッコール(前レンジャース監督)がまだ現役でプレー。スコットランド代表ながら元々同じヨークシャーのリーズ育ちでブラッドフォードシティのスター。レンジャースでプレイ後もヨークシャーに戻ってきてプレイしていた。ほかには、なんとエヴァートン&イングランド代表のセンターバック、フィル・ジャギエルカがいた、GKは永遠の童顔アイリッシュ、パディ・ケニー、監督はプレミアでもお馴染みニール・ウォーノック
一方のレディングの方は、監督が何かとお騒がせながらクリスタルパレスで絶好調のアラン・パーデュー、マンUで期待されながらブレイクできなかったルーク・チャドウィック、現在ブラッドフォードで14シーズンFAカップでチェルシーをスタンフォードブリッジで2-4で破った時の
監督であるフィル・パーキンソン、レディングでブレイクし、チェルシー、フルアムでもプレーした現ストークのスティーブン・シドウェルがいた。
ちなみに旅行記とあまり関係ないけど、チェルシー x ブラッドフォードのハイライトがこちら。
ちなみに試合の方だが、前半6分でブレイズが先制するも30分にレディングが同点に追いつき前半は1-1、
隣に座っていたおじいさんがすごい聞きやすい英語で仲間と話していて彼の解説付きで楽しめた。
後半に入るとレディングが逆転に成功、昨日のレスター同様ホームのブレイズはボールを上手く繋げない、後半35分にはダメを押され1-3で敗戦。。。
帰りの列車がきになるので試合終了を待たずに席を立ち、駅へ向かうが、途中ショートカットをしようと、歩いたことない道に入ったところ道に迷ってしまう。早めに着く予定だったが結局時間を食ってしまい20時10分頃シェフィールド駅到着。
駅の売店で食料を買い、マンチェスターピカデリー行きの列車を待っていたが、時間になっても列車が入線してこないので不思議に思っていたら、駅員が待合室に来て「マンチェスターピカデリー行きに乗る人はいないか確認しに来た。
思わず手を挙げると、なんと既に列車は入線していて、到着ホームが変更になっていた!しかも一番遠いホーム!!また痛み出した足をひきずりつつダッシュでホームに向かいなんとか無事乗車できた。。。
深夜0時マンチェスターピカデリー着。
もうメトロバスも終わっているので、またもやCABで帰ることに。
順番を待って自分の番になった運転手はターバンを巻いたアラブ系の目つきのヤツだったので、パスしようかと思ったが、乗車。
そうしたら悪い予感が的中! £4ぐらいで行けるだろう距離を遠回りして£6.4もかけて行きやがった!!!ヽ(#`Д´)ノ ムキー!!
文句を言いたかったが、そこまでのボキャブラリーがなく、走り去り際に中指を立てるぐらいしかできず悔しい思いをした!次に来る時には文句の一つも言えるようになってやるぜ!(原文まま)(今だから思い返すと一方通行の多いイングランドの都市、遠回り、というのもまっすぐ行ける道がなく一通をくねくね走行していただけかもしれない、さらには深夜料金、昼間よりも値段上がるのは当たり前でした)
もう一度、風呂に入って1時に就寝。
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