Hail Hail
ファン待望のMFパトリック・ロバーツが再びローンでセルティックに復帰!
ヤーーーーーっと決まりました。
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トランスファーデッドラインまであと2日と言うところで、マンチェスターシティ MFパトリック・ロバーツの1年間の再ローン契約が決まりました。背番号は27から7に変更です。
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当初は、こちら
の投稿でもあったように8月序盤には決定してチャンピオンズリーグ予備予選プレイオフの登録ワイルドカードに間に合うのではないかと期待させましたが、残念ながら果たせずでした。
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その後セルティックの話題はチャンピオンズリーグ一辺倒になり、ちょっと影を潜めていたロバーツの話題でしたが、昨日、月曜日にメディカルチェックのためグラスゴー入り。
当然ですが、この時点で情報が飛び交い、早くもセルティックファンの間でヒートアップし、公式発表が行われる前に、SNS等でロバーツ再契約のニュースが流れます。
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そして、当日中にセルティックパーク内のドレッシングルームで新しいゴールドのプリントが施された2017-2018シーズンのホームストリップを身につけたロバーツの画像が流れ、復帰が確実なものとなります。
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そしてロバーツ本人からも彼のツイッターアカウントで、このようなツイートが!
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それに呼応して、”親友”のDFキーラン・ティアニーからのリツイートがこちら
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そして、オフィシャルからもついに公式アナウンスがありました!
セルティックTVでのインタビュー。
本人んは戻ってこれて嬉しいよ、ファンの後押しが大きかった(かなり大雑把な意訳)と語っています。
https://www.celticfc.tv/tv/video/vod/5798
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なんで、またローンなの?と思う方もいるかもしれませんんが、完全移籍できなかった理由としてはいくつか考えられます。
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シティとセルティックの間での移籍金のギャップが埋まらなかった。
おそらくこれが一番大きいのではないかと思います。前所属のフルアムからマンチェスターシティに移籍した時の移籍金はなんと£12M!
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普段プレミアリーグでの移籍情報を目にしている人にとってはナンテコトナイ数字のようですが、ことスコットランドとなると、20歳の選手に対して払う金額としては常軌を逸しています。(イングランドが莫大な移籍金を払えるのは、ひとえに莫大なTV放映権料がもらえているから。クラブの規模が大きいからではありません)
当然ビジネスとしては支出した分に見合う収入がなければ赤字になりますので、いくら潤沢なオイルマネーがあるマンCにとっても、赤字決算になるような取引を続けていては、経営が成り立たなくなります。
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セルティックもチャンピオンズリーグ本選出場で得た収入や、昨シーズンの利益分なども含めて、スコットランド史上最高額となる8.7M程度のオファーを出したと思われます。
(今までの最高額はクリスサットンの6.5M)
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他にもサウサンプトンやフランスのニースなど、満額を払えるチームからのオファーがあったにもかかわらず、本人の絶っての希望でセルティックを選んだことから、クラブとしても意思を尊重しなければならないものの、ビジネスとしても成り立たせなければならないことから、今回もローン移籍となった模様です。
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ただ、今イングランドでもっとも優れたディフェンダー、と言われる、サウサンプトンのオランダ代表DF、ヴァージル・ヴァンダイク(ビルヒル・ファンダイク)が、リバプールになんと80Mで移籍するのではと言われています。
現在トットナムのMFビクター・ワニャマもそうですが、ヴァンダイクがサウサンプトンに移籍するときに、セルティックとサウサンプトンの間で、サウサンプトンから別のチームに移籍するときは、移籍金の10%をセルティックが受け取ることができると言う契約になっています。
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そうするとまさに棚ぼたで8Mもの移籍金が新たに受け取ることができますので、もしかしたらこれが決まればロバーツの移籍金も払えるようになるかもしれませんね。
過去にも、現在サウサンプトンGKでイングランド代表のフレイザー・フォースターもニューカッスルユナイテッドから2度のローン移籍をした上でセルティックに完全移籍をした実績もあり、2度のローンはそんなに珍しいことではありません。
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しかしながら、ローン加入の選手に、ヘンリク・ラーション、ケニー・ダルグリッシュ、そしてジミー・ジョンストンがつけた背番号7を与えるのは相当特別な待遇と言えるでしょう。
(前に7をつけていたのは、全く活躍しなかったFWチフチじゃないか、と言うのは置いといて)
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これで、昨シーズンの戦力を維持しながらさらに上積みができた、と言うセルティックにとって理想の移籍期間になってきましたね。
あとは、層の薄いストライカーとセンターバックが一人ずつ欲しいとこではあります。
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おかえりパディー!