Hail Hail

 

まずは、去っていった選手たち。

DFエフェ・アンブローズ、ヒブスに完全移籍

 

昨シーズン後半にヒブスにローンで移籍するや、月刊MVPをとるほどの活躍。恩師ニール・レノン率いるハイバーニアンのプレミアリーグ復帰に貢献したエフェ・アンブローズが新シーズンは完全移籍としてプレイします。


まあ、セルティックではポジションとファンからの信頼を完全に失っていましたし、超ナイスガイで紳士ではあるんですが、放出希望ナンバーワンとされていたので、移籍先から請われてのハッピーな退団となったのではないでしょうか。来シーズンの対戦が楽しみですね。

MFスコット・アラン、完全にローンサイクルにはまる。今度はダンディーへ。

 

子供の頃からレンジャーズファンながら、自身のキャリアステップアップを求め、英断を持って宿敵セルティックにハイバーニアンから移籍してきたスコット・アランですが、ある意味日本人的な消極的プレイメーカー気質から、ポジション確保はおろか出場のチャンスすらままならず、レンタル移籍サイクルにはまっています。

今度の移籍先は同じスコットランドのダンディーです。昨シーズン、途中から絶不調の波にはまり、それまでの功労者だった監督のポール・ハートリー(元セルティック選手)を解任し、今まで監督経験のない、英スカイスポーツのパンディット(解説者)だった、ニール・マッキャン(カソリックながら元レンジャーズ選手)を監督に就任させたダンディー。


その、マッキャンに請われての移籍となります。

ダンディー公式より。笑顔でサインするスコット・アラン

来シーズンはポジションを得て、かつての輝きを取り戻して欲しいですね。

期待の若手DFだったオーハン・オコンネル、イングランドのベリーに完全移籍

 

昨シーズン序盤、シムノビッチの移籍のゴタゴタや、ボヤタのポジション獲得前に、スヴィアチェンコと組んでセンターバックで活躍していたアイルランド人DFのオコンネル。


ボヤタ、シムノビッチ、スヴィアチェンコ、そしてマルチにセンターバックもできるルスティグの壁に割って入ることができず、シーズン後半はイングランド リーグ1(3部)のウォルソールへレンタルしていましたが、来シーズンは同じ3部で下位に低迷したベリーに完全移籍となります。

結構個人的には期待していた若手の一人だったので、セルティックを去るのはちょっと残念です。まだ21歳だし、身体能力も高いので、今後活躍次第でアイルランド代表にも十分入る素質はあると思うのですが、彼の成長を考えると今のセルティックではチャンスが少ないのは明らかですね。


ぜひ新天地でも活躍して上位リーグやビッグチームへの移籍を果たし、アイルランド代表まで上り詰めて欲しいところです。

今出ているオファーの噂まとめ

Out(セルティックの選手へのオファーの噂)

・キーラン・ティアニー :リバプール、バイエルン、アーセナル、

・ムサ・デンベレ:チェルシー、ドルトムント、セビージャ、ACミラン、マルセイユ

・スチュアート・アームストロング:WBA、

・ジョゾ・シムノビッチ:トリノ、ニューカッスル、ハダーズフィールドタウン

・ギャリー・マカイ・スティーブン:シェフィールドユナイテッド

・リー・グリフィス:ニューカッスル、WBA

昨シーズンあれだけの活躍をしてスコットランドを席巻したセルティックの選手ですから、オファー山盛りなのは当然のことですが、セルティックは決してフィーダークラブ(選手を育てて高く売って経営を成り立たせるクラブのこと)ではありません。

メガオファーがあってもそう簡単には売りませんので、ティアニーは何があっても移籍はしませんし、巨額オファーが届いているデンベレや、昨シーズンブレイクしたアームストロング、シムノビッチも来シーズンに向けて残留してくれることと信じています。

 

In(加入噂、獲得希望ニュースが出ている選手)

 

現実的に交渉してそうな選手

・ファビオ・ボリーニ(サンダーランド)

ロジャースがリバプール時代に一緒に過ごした選手であるボリーニ。
移籍金£6Mで完全移籍に向けて交渉中とありますが、果たしてどうなんでしょうか。
個人的にはリバプール時代もサンダーランド時代も、全くもってパッとしない印象なので、獲得には懐疑的です。
シュートがうまいわけでも、フィジカルが強いわけでもさして速くもないし。
サンダーランド通算50試合でたったの7ゴールはFWとして物足りません。


スコットランドはパブリーグ、とイングランドでは揶揄されますが、イングランドで活躍できなかった選手がスコットランドで活躍できたと言う実績はあまりありません。
さすがにセルティックともなると相手選手は多少ザルであっても、ガチガチに引いてくることも多くそう簡単にゴールを決められるものではありません。

ちょっと、この移籍については前向きに見れない感じがします。

・レト・ツィークラー(FCシオン)

元スイス代表のサイドバックです。
もう一年セルティックでプレイするかもしれないDFエミリオ・イザギレがもし退団した場合のバックアップ要員なのでしょうか。
プレイスタイル等はちょっと情報がありませんが、幾つかのソースで噂になっています。

半分飛ばし記事的なレベルの噂

 

・アドナン・ヤヌザイ(マンチェスター・ユナイテッド)

昨シーズンはサンダーランドにローンで移籍しながら全然活躍できなかったフットボールジーニアスに見出された超新星も今や見る影もなくなりつつあります。
しかしいっときでも放ったまばゆい光は本物であるはず、ブレンダン・ロジャースはヤヌザイの再生に興味を持っているようです。

イングランドやドイツのクラブもヤヌザイを狙っているようですが、どうせならプレッシャーの少ないところで再び花を開かせて再度ビッグチームへ帰りざく、というのもいいのではないでしょうか。セルティックならチャンピオンズリーグでの出場もありますしね。

 

・ルーカス・レイバ(リバプール、ブラジル代表)


およそブラジル代表とは思えない地味な働きをして中盤のジェラードやヘンダーソンと連携を見せていたルーカスも、昨シーズンを持ってリバプールとの契約を終了します。
ブラジル人は経験なカソリックのクリスチャンの多い国、さらにロジャースと一緒にリバプールで過ごしたルーカス。
ヨーロッパでの活躍には、昨シーズンのコロトゥレのように経験豊富なベテランの力が必要です。

ブラウンとの兼ね合いをどうするのかが興味の残るところですが、前のめりになりがちなセルティックの選手をカバーする地味な役割を担う選手として獲得を希望しているのではないかと思われます。

・ボージャン・クルキッチ

こちらもヤヌザイ同様期待されながらも、バルサ、ローマといまひとつパッとせず、自身のプレイスタイルとは似つかわしくないと思われるストークシティでも派手な活躍は見られず、昨シーズン後半はドイツのマインツに貸し出されていたボージャン。
テクニックはあるんだけどいまいちプレイがはっきりしない印象ですが、もう若手とは呼べない26歳です。

まあ噂レベルなので、なんとも言えませんが、ロジャースの手腕にかかればシンクレア同様、復活するのでしょうか。

他にもいろいろ大小出ていますが、現段階ではジョニー・ヘイズ以外は憶測レベルの模様。ボリーニも本格的に交渉している風な感じはないようです。
新シーズンに向けては、最低限現有戦力の維持と、2、3の積み上げ、さらに若手の台頭を主眼においてもらいたいです。

もちろん、いろいろな噂が出るだけでワクワクするところではあるんですけどね。