Hail Hail

 

デンベレ、グリフィス、ロギッチ負傷欠場も心配なし!相性のいいシンクレアのハットで5得点大勝で優勝!

 

圧倒的大差をつけて今年も優勝!

 

圧倒的な今シーズンにふさわしい素晴らしい試合でした。

 
まずは、この試合のメンバーをどうぞ。

GK:ゴードン、DF:ルスティグ(ガンボア)、ボヤタ、シムノビッチ(トゥレ)、ティアニー
MF:ブラウン、アームストロング、マクレガー、フォレスト、ロバーツ(マカイ・スティーブン)
FW:シンクレア

サブ:バイリー、ビトン、エブエ・コアシー、エイチソン

と、これだけ見ると、戦力不足、特にFWの駒が不足して17歳のエイチソンをサブに入れるほど。
デンベレ、グリフィスがともに怪我。ロギッチはトレーニングに復帰しているもののまだコンディションは整ってません。

でも、そんなことは今のセルティックには全く問題ないんです!!!(鼻息)

それではその証明となるハイライトをどうぞ。

埋め込みができない、SPFLオフィシャルのハイライトリンクは
こちら https://www.youtube.com/watch?v=nShmsQU88WI

 

 


ハーツがここのところ調子を落として5位転落しているとはいえ、前半はホームの利を生かして果敢に攻め込みますが、再三今シーズン確変中で、スコットランド代表での正GKのポジションも確保したゴードンのセーブで得点を許しません。
それに応えたい攻撃陣は、シンクレア、ロバーツ、フォレスト、マクレガー、アームストロングと純粋なストライカー不在ながらもスピードとテクニックを揃えた面々で攻撃を仕掛け、ハーツ戦では2試合連続得点しているシンクレアが、得意の角度から先制点を奪います!!!


わかっていてもキーパーの届かないところに入れるテクニックは秀逸ですね!
本当、この選手はスウォンジー時代から、いいウィンガーだなーと思ってたんですよ。縦に速いフォレストのようなタイプではなく、中に切れ込んでゴールに向かって仕掛けていくタイプ。

こういうプレイをする選手って守る方としては嫌だと思うんですよねー。パスも出せて自分でも決められて突破もできる。しかも、多くのプレイの方向がゴールに向かっている。
個人的には今シーズンの一番の大きな加入はこのシンクレアだと思うんです。デンベレもシンクレアがいるからこそこれだけゴールを量産できてるんだと思ってます。

さらに、シンクレアが、ロバーツのスルーパスを抜け出して2点目!!!この時点で早くもタインカッスルに詰め掛けてセルティックファンは優勝を確信したことでしょう。

しかし、その後にシムノビッチがハーツのコウィをエリア内で倒してしまいひやっとさせますが、レフリーは笛を吹かず。でも、これは明らかにペナルティですよね。。。
前半は2-0で折り返します。
後半に入ってからも、攻撃陣が大爆発。ティアニーのクロスに今シーズン一番確変したアームストロングがミドルを決めて3-0、さらに惜しまれつつ今シーズンでレンタル元のマン・シティに戻る可能性が高いロバーツが決め、最後はシンクレアが自ら得たPKをきっちり決めハットトリック達成で優勝に花を添えました。

最後には、今シーズン新加入ながらコーチ補佐兼任でディフェンダー陣、特にボヤタやシムノビッチの復活に大きく貢献したコロ・トゥレも出場し、締めくくりました。

 


そしてさらに、ドレッシングルームではこのチャントで大盛り上がり!!!

 

シャンパンファイト!

 

コロトゥレ、ヤヤトゥレ

 

そしてそして、セルティックパークでは、

 

Congratulations  Celtic FC
6 in-a-row 4 more to go!
Hail Hail