Hail Hail
クラブ創設4年の新規昇格クラブ「レンジャーズ」がここまで3位と大躍進！今年の戦績が抱腹絶倒なのでまとめてみました！！(^o^)/
ファンも予想外の大躍進に笑みがこぼれてますね！
さてさて、ほぼ手中に収めたリーグ6連覇、そして国内3冠も視野に捉えて、早くも優勝ムードもちらほら見え始めているセルティック、並びにセルティックファンですが、セルティックラブという言葉は言い換えると＝レンジャーズ嫌いと同義になります。
そこで、新昇格ながら監督交代も一度だけ、新戦力として期待されたジョーイバートンはチーム内不和で、イングランドへとんぼ返り、リーグも3位大健闘と初昇格シーズンをしょぼい戦力ながら戦い続けているレンジャーズFCの最近を動画でまとめてみました。
ちなみに、今シーズンスコットランドの新聞において各評論家の出した順位予想、並びにPOTY(最優秀選手）予想はこちら。
彼らはなんか幻覚を見るような悪いものでも食べたんですかねー。
9月にセルティックに1-5で大敗した後、セルティックパークのトイレを壊すことぐらいしかできない彼らは、それでも11月まではなんとかボロを出さずに踏ん張ってきましたが、その間に、ジョーイ・バートンは練習中にチームメートとトラブルを起こしてベンチ入りできず、リーグカップでは再びデンベレにゴールを割られ準決勝で敗退します。
そして、年末、屋根の落ちかけているアイブロックスでデンベレとシンクレアにゴールを決められ1-2と逆転負けを喫した後、年明けからついに戦力不足とチーム内不協和音が一気に噴出し、スコティッシュカップが残っているものの、ノッティンガムフォレストからの甘い誘いにうつつを抜かしたワーバートンが首になり、ケアテイカーのグレアムマーティが代行になると、完全にチームは崩壊してしまいました！(^o^)/
ワーバートンは結局森（フォレスト）にも行けず、庭師になったそうです。笑
それでは、2017年になってからリーグ戦5試合で6点しか取れず（デンベレ2試合分）ハーツ戦大敗以降続けざまに崩れ落ちていく様をハイライト動画でお楽しみください（≧∇≦）
2017年2月1日 ハーツ x レンジャーズ (1-4)
2017年2月4日 レンジャーズ x ロスカウンティ （1-1)
2017年2月19日 ダンディー x レンジャーズ（2-1)
2017年2月24日 インヴァネス x レンジャーズ （2-1)
いやー、さすがにここまでひどいと、見ていて哀れにも感じますねー。笑
哀れさに笑いが止まりませんねー（≧∇≦）
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・・・と書くと性格悪いですかね？
良識的な人はもしかしたら、レンジャーズの弱いスコティッシュプレミアなんてレベル低！とか
セルティックは強いレンジャーズがいてこそ面白い、なんて意見も聞こえてきそうですが、
でも、冒頭にも書いた通り、セルティックラブ＝レンジャーズヘイト
の公式は絶対ですから、（両チームも好きなんて気持ち悪いことは言わないでくださいね）
相手チームをけなすのも性格悪いぐらいでちょうどいいと思ってます。
3位が似合うチームとして、クラブ名をこう変えました！（昔スコットランドに存在したサードラナークというクラブにひっかけてます）
このぶんでは、レンジャーズがシーズン前に掲げた「Going for 55」（元々は旧レンジャーズ時代の国内リーグ制覇54回にひっかけて55回目を目指すなんて「別のクラブ」がおかしなスローガンを掲げてるんです）が、現実のものとなりそうです。
それはもちろん、現在「勝ち点」が43なので、シーズン通算勝ち点「55」まであと12となっているのです！
これを達成したらゴヴァン（グラスゴーのレンジャーズエリア、アイブロックススタジアムもゴヴァンにある）でパレードでもするのでしょう。
そして、3月にはリーグ3度目のセルティック戦、しかも前回1-5でコテンパンにやられたセルティックパークでの再選を前に、レンジャーズファンはグラスゴーやベルファストでこんな感じらしいです。
セルティック戦が控えてることに気づいたら、超ブルー（シャツもね）
実際は、ほとんどのレンジャーズファンがリーグは諦め、せめて2位を確保して来シーズンはヨーロッパに参戦したいと望んでいるようですが、4位のハーツがレンジャーズに勝ったもののそれほどでもないので、3位に落ち着くのが関の山でしょう（2位アバディーンとは勝ち点差9も付いています）
セルティックファンにとっては、どんなに相手が弱くても、戦力差が圧倒的になろうともレンジャーズが負けることを愉快、痛快なことはありません。
だから、オールドファームでの勝敗が、その後の生活にも大きく左右するのです。
来シーズン以降も、大幅黒字のセルティックに比べ、クオリティのある選手を獲れる予算が乏しいレンジャーズとの戦力差はますます開きそうです。
こんないい機会を逃すはずもありませんので、今後も折に触れレンジャーズの窮状を取り上げていきたいと思います。
