Hail Hail
デンベレ3試合連続ゴールで、連勝、無敗記録も更新!来月のリーグ優勝がまた一歩現実的に!
ちょっと所用のため更新は簡潔に。
この試合のメンバーは以下のとおり。
GK:ゴードン、DF:ルスティグ、ボヤタ、シムノビッチ、ティアニー、
MF:ブラウン、ビトン、フォレスト、ヘンダーソン、シンクレア,FW:デンベレ
サブ:デブリース、イザギレ、ガンボア、マカイスティーブン、スヴィアチェンコ、マクレガー
センターハーフ(センターバック)にシムノビッチが先発復帰、最近アームストロングの穴を埋めるヘンダーソンが、この日も先発です。
それではハイライトをどうぞ(SPFL公式がまだアップされてないので、すぐリンク切れを起こすかもしれませんがご了承ください)
現在連敗中で、前節ではアバディーンに7失点して、監督マーク・マギーが審判に激昂して退場、さらには動画を撮っていた観客にも八つ当たりするなど、降格圏近くで低迷するマザウェルが相手。
今のセルティックが負ける要素が見つかりませんね。
デンベレのPKと最近質のいいクロスで得点を演出しまくっているフォレストのゴールで危なげなくホームで完勝。勝ち点も73で、1試合消化数が多くなりましたが2位アバディーン、3位レンジャーズとの勝ち点差は27まで広がりました。
ところで、この試合にはセルティックファンだけじゃなく日本のサッカーファンにも馴染みのある顔がゲストでセルティックパークに訪れてました。
そう、1970年のヨーロッパカップ決勝(今のチャンピオンズリーグ)でセルティックを下したフェイエノールトの元選手で、日本でもJリーグ創設期のサンフレッチェ広島、そしてその後浦和レッズでも監督を務めたヴィム・ヤンセンです。
ヤンセンは広島の監督を辞めた後セルティックの監督に就任し、あの!「ヘンリク・ラーション」
を自分の出身チームのフェイエノールトから、わずか60万ポンドで獲得した監督として、さらには当時ヨーロッパチャンピオンだったボルシアドルトムントからポールランバート(現在ウォルバーハンプトン監督)を獲得して、レンジャーズの国内10連覇を阻止しリーグとリーグカップの2冠に輝いた監督でもあります。
セルティックファンにとっては忘れられない「Stopping the 10」(レンジャーズの10連覇を阻止した記念すべき年)についてはまた取り上げようと思いますが、そんなヤンセンも今のセルティックの強さは感心してるんじゃないでしょうか。
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