Hail Hail

最終節の”バトルオブブリテン”は、ドローで勝ち点3で今シーズンは終了

 

所属元相手にゴールを決めたロバーツくんの後ろ姿。 金文字の背番号がかっこいいなー。

 

今週火曜日に行われたチャンピオンズリーグ、マンチェスターシティ戦のゴールシーンハイライトです。

当日のメンバーはこちら。
GK:ゴードン、DF:ルスティグ、シムノビッチ、スヴィアチェンコ、イザギレ、
MF:ブラウン、ロギッチ、アームストロング、ロバーツ、フォレスト、FW:デンベレ

サブ:デブリース、トゥレ、ビトン、グリフィス、ガンボア、マケイスティーブン、マクレガー
双方のゴールシーンのハイライトをどうぞ。

 

相手のマンシティは、前節でグループリーグ突破が決まっているため、1.5軍のメンバー、知ってるのはサーニャ、クリシーの元アーセナル勢、ギュドガン、ザバレタ、そして期待の若手イヘアナチョぐらい。
あとは知らん。
この試合にも6~7千人のセルティックサポーターが集結し、アウェーサイドだけじゃなくホーム側スタンドでも多くが観戦していました。たまにこれでトラブルが起こりますが、それでも観戦するのがセルティックファン。
67分には今シーズン全試合で行う、ヨーロッパカップ制覇(現チャンピオンズリーグ)50周年を祝う、スマホライト点灯で、雰囲気を盛り上げます。

残念ながらグループ最下位で今シーズンのヨーロッパの挑戦は幕を閉じましたが、後半3試合に限っては、1-1,0-2,1-1と、強豪相手にある程度戦えるところを見せることができたと思います。

ただホームで勝ち点1しか取れなかったこと、初戦のバルサ戦で0-7とディフェンス崩壊して後にも響いたことが、大きかったですね。6試合トータルの戦いですが、やはり最初の3試合は非常に重要。そこである程度勝ち点を取れるかで後半の試合の行方が大きく影響します。

しかし、デンベレの台頭や、怪我したけどティアニーも経験を積み、ディフェンスもシムノビッチがポジションをつかんだことである程度安定してきたこと、そしてキャプテンのブラウンが地味ながら今シーズンは過去にないぐらいの活躍をしたことは大きかったです。

さらに、攻撃陣の厚みとセントラルミッドフィールドの補強、守備戦術の整備などができればもっとやれるめどは立ったのかなと。来シーズンはバルサと当たらないことを望みます。笑

 

2点ビハインドもなんのその、攻撃陣爆発して乱戦を制す! 対マザウェル戦ハイライト

 

チャンピオンズリーグ前の週の週末に行われたリーグ戦マザウェルとの一戦です。

メンバーはご覧の通り

GK:ゴードン、DF:ルスティグ、シムノビッチ、トゥレ、イザギレ、
MF:ブラウン、ロギッチ、アームストロング、ロバーツ、フォレスト、FW:デンベレ

サブ:デブリース、ビトン、ガンボア、マケイスティーブン、クリスティ、ボヤタ、マクレガー

それでは大乱戦となったハイライトをどうぞ。

 

 

ハイライトの音声を聞いてもセルティックファンのゴール後の盛り上がりがえらいことになってます。
それもそのはず、この試合前半で0-2とまさかの2失点もしてしまいます。
得点者の一番近くにいたのがコロトゥレだったので、彼のマンマーキングのズレが失点を呼びました。
2点目はポジショニングが遅れています。

後半、交代で入ったマクレガーが1点返すと珍しく身長の高くないロバーツがフリーのヘダーで同点。
さらに圧巻だったのが、再度突き放された後の同点ゴールを呼んだロバーツのスルーパスが見事。
おそらく4人ぐらい間にマザウェルの選手がいる中、針の穴を通すようなパスで、アームストロングのゴールをおぜん立てしました。

そして最後は、今オーストラリアでもっともセクシーなのは、彼かマーゴット・ロビー(オーストラリア出身のハリウッド女優)かと言われているトム・ロギッチが、利き足ではない右足でのシュートを90分に決めて大逆転!

セクシーすぎるトムちゃんの決勝ゴール!後ろで頭を抱えてるのは、 元セルティックのキャプテン、マクマナス.w

オーストラリアでトムロギッチと並んでセクシーなマーゴット・ロビー

2度引き離されたのを追いついての逆転にファーパークに集まったセルティックファンを狂喜させました。

これは見応えのある試合でしたが、この試合も生で見ることができず、号泣
結果を知って喜び半分、見れなかったがっかり半分な週末となりましたよ。

乱戦を制したセルティックは未だ無敗街道を突っ走り、アバディーンに勝ったレンジャーズをものともせずに首位をひた走ります。
今シーズンは本当に見ていてワクワクする試合運びが多いので、楽しいですね。

今後もスコットランドの王者としての強さを遺憾なく見せてもらいたいです。