Hail Hail

 

足掛け約1年、約15年前から書き貯めていた旅行記をブログ公開して、ようやく全て日の目をみましたぁ *\(^o^)/*

 

2001年から始まった個人的なフットボール観戦旅行、当初とにかく海外に行くこと、試合を見ること。だけが目的で、思い切って渡英して15年近く。

もちろん上には上がいますので、旅行回数や訪問国数、試合観戦数は自慢できるレベルというほどではありませんが、今回改めて過去の日記を読み返し、再度リライトしながらブログにアップしてきたことで、気づいたことを自分の備忘録として3つ紹介したいと思います。

気づき その1 結局現地に行ったからこそわかった(セルティックも海外フットボールも英語も)

気づきその2 後悔、失敗、無駄遣いは後日格好のブログネタに変わるけど鮮度が大事!

気づきその3 友人と一緒の旅行も楽しい、でも現地で友人を作ると世界が広がる

 

気づき その1 結局現地に行ったからこそわかった(セルティックも海外フットボールも英語も)

 

旅行記書いておいて一番良かったのは、たとえつたない言葉でも記憶がホットな時に書き留めておいたことで、読み返したりブログに書き起こすことで結構情景がありありと思い出されることです。(逆に書き留めてないと覚えてないことが多い)

ぶっちゃけ初期の頃の旅行記は読むのも苦痛なくらい不安(ネガティブ)満載でしたが、(汗)それも包み隠さず書き留めていたことで個人的にはその頃の情景を思い出しながらアップして行ったので多少のリアリティ度はアップしたのではないかと思います。
結局、一人で飛び込んでみたからこそ良かった、と思う最大の理由というか恩恵は、「誰も知らないところに行ったら、人の目気にしないで思い切ったことができた」こと、であり、「見聞きするより体験に勝るものはない」ことに気づいたことです。

 

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おかげですっかり立派な?セルティックファン=酔っ払いとなりました。

今はいくらでも情報は手に入れられますので、聞きかじっただけでわかった気になっちゃいますが、実際に行ってみると全く違っていた、なんてこともたくさんありました。

例えば、満員と思われる試合でもチケットは入手できたり、逆にスタジアム中で熱く応援していると思ったら、カメラ片手に観光気分で見てるファンが多かったり。事前に調べて大きそうだった町でも夕方には店がほとんど閉まったり。。。

もちろん今は、スマホやWifiがあるので非常に便利になりましたし、チケットサイトではほとんどどの試合のチケットでも手に入るし、だいぶ簡単になりましたが、それでも旅をする限り、慣れない海外に行く限りトラブルやハプニングはいろいろ起こります。

「旅の恥はかき捨て」自分はこの言葉を都合よく捉えて、チャレンジして失敗するためにお金と時間をかけて海外に行ってきました。日本でだったら造作もないことを最初は出来なくて悔しかったのを覚えています。

 

結局は、毎回旅行の「お題(課題)を決めて」いくのが楽しくなって、気がつけば10回になっちゃったのです。てへぺろ☆(・ω<)」

自分を変えたい、閉塞感を脱却したい、日本のリア充専用な年末イベントを過ごしたくない、etc.etc.と云う重た〜い課題を抱えていくのも立派なお題ですが、旅も「遊び」「ゲーム」の一つですので、せっかくゲームするなら自分で工夫して楽しむのが、はまっちゃったんです。

さらに、最初は自分一人だけで楽しんでいるうちに現地で出会いがあり、仲間が増えさらには日本からも現地集合で一緒に楽しむ仲間が自然と増えて行ったというのもまた事実です。

何年ぶりかに読み返しながら、全部の旅行記を書き終えて、この繰り返しがあったからこそ、自分の世界が広がっていったんだなーという実感があります。

もちろんやり方はこれだけじゃなく色々人それぞれにあるとは思いますが。

旅行記を書き終えて感じた一つ目は大体そんなことです。

次回は2つ目に行きますね。