意外に初めてのエジンバラ観光 （UK7 vol.9)

Hail Hail

2008年12月28日（日）　その2

大勢が決まったので試合観戦を早めに切り上げ2試合観戦のために駅へ急ぐも残念ながらミドルズブラ行きの列車には間に合わず、諦めてスコットランドに戻ることに。

14時？？ ニューカッスル → 15時？？ エジンバラウェバリー
この日の夜に、この夏ドキュメンタリー制作のために来日した2人組のうちのインタビュアー兼ディレクターのデビッドと会う約束をしているが、まだそれまで時間がある。

そこで何度も通ったり降りたりしているのに今まで一度も観光らしい観光をしたことのない世界的観光地、「エジンバラ」をちょっと観光してみようと駅を降りてオールドタウンへ向かう。

移動遊園地、毎年結構な人出

最初にしくじったのが、駅からエジンバラ城を見ると麓で移動式の遊園地がオープンしている。うっかりそっちに引き寄せられてしまい、移動式遊園地へ。

お菓子やぬいぐるみなどの露店も多いし、メリーゴーランドやお化け屋敷など、事前に重機を使って設置したであろう、道路上（しかも坂道）で行われる移動式遊園地にしては大掛かりなものものだった。
20分だか30分だか端まで歩いて見学し、引き返して戻る。

ぬいぐるみは子供達にも人気

石畳のマイルエンドを登っていき、途中の寺院などを見学しながらエジンバラ城へ。

せっかくだからお金払ってでも見学していこうと思ったが、4時で受付終了、5時で閉館。
受付の人に見学するには2時間はかかるからまたにした方がいいよと言われて諦める。先にこっちに来とけばよかった！

その代わり、と言ってはなんだがせめて城壁からイングランド側を眺めることができただけでも、この城の重要さがよくわかった。

城壁の大砲や紋章などを見学してロイヤルマイルに戻る。エジンバラ城の見学は、また次回以降にしよう。

ロイヤルマイルにあるタータンショップやウィスキーショップ、スコットランド土産の店を冷やかしながら歩いているとだんだん辺りは暗くなってきた。

断崖絶壁にそびえ立つエジンバラ城、まさに要塞

特にここでは買い物もせず駅に戻り、グラスゴー行きの列車に乗車。
17時?? エジンバラウェバリー → 18時？？ グラスゴークイーンストリート

駅でデビッドと待ち合わせ。連絡を取り合い駅で合流。
仕事帰りでお腹が空いたと近くのチップス屋でチップスを買って食べながら歩く。

デビッドは以前日本に3年ほど住んでいて愛媛で英語の先生をしていた経験を持つ。日本語はペラペラで日本食大好きだが、英語の教師だけは二度とやりたくないそうだ。

チップスを買った時も日本だったら立ち食いそばがあるんだけどこっちはヘルシーな食べ物がないからすぐ太るねーとこぼしていた。BBCではスポーツ局に所属しフットボール以外にも陸上やテニスなど様々なジャンルのスポーツを担当している。

店であったばっかりなのにすぐに仲良くなっちゃいました〜

デビッドが行きつけのパブへ行き飲みながら日本のことやセルティックのことなどを色々話す。

このパブはほとんどセルティックのシャツを着ている人はいないがかなりハードコアなセルティックファンが集まる店だと教えてくれた。（1回行っただけで場所を失念してしまったのが残念）

ジャケットを脱いでセルティックのストリップを見せて飲んでいると近くにいた3人組から奢ってもらい一緒に写真撮影。
日本人でここに来るのは珍しいのだろう。

ギャロウゲートのパブのように馬鹿騒ぎできる感じではないが、照明暗めで落ち着いて飲める店もいい。と言いながら3人組とも一緒に飲んでたらちょっとはしゃいでしまったのだが。

デビッドとは21時？ぐらいまで一緒にいて店を出て別れる。

その後の記憶と記録がないのだが、おそらくギャロウゲートか昨日のフォルシェに行ったかと思うのだが、不明。
もちろん何時に帰って何時に寝たかも不明。

短いですが次の日に続く。