さあ、帰国！となるはずだったのに（UK4 vol.14)

Hail Hail

2006年 1月7日 その2〜9日

キャセイパシフィックのカウンターでチェックインとバゲッジドロップをして手荷物検査に行く前にパブへ。

カウンターでオーダーを待っていると、「Celtic Fan?」と話しかけられる。（この時は緑と白のスカーフ着用）
「Yes」と答えると話しかけた彼は肩に入れたセルティックのクレストのタトゥーを見せてくれてにっこり。

その時はちょっと話しただけで別れたが、カウンターでビールのパイントを頼み席を探していたらさっきの彼と再度鉢合わせ。一緒にいる彼のガールフレンドと一緒に3人で飲むことに。

彼の名はアランでロンドンに住んでいてこれからインドにバケーションに行く予定、彼はアイリッシュとインド系が混じっているようなちょっとエキゾチックな顔立ち。完全なインド系ではなさそう。
昨日はCock Tavernで飲んでたよというと、彼はそこのロンドンNo1CSCのメンバーだった。
ガールフレンドの方は日本に来たことがあるらしく、東京、京都、大阪、沖縄に行ったことがあるらしい。
21:00のフライトなのに、アランが心配性で前もって4時間前から来てるそうだ。

その後、色々スコティッシュカップの話やストラカンの采配、中村俊輔の話、ラーションやオールドファームの話など話して30分ほどで名前とアドレス交換をして別れる。最後にいい出会いがあって酔いも入っていい気分。

その後手荷物検査場に行くが、なんと途中でフライトチケットを落としてしまう！！！
焦って探していると後ろにいたにーちゃんに声をかけられ、さらに後ろにいたおばちゃんがチケットを持っていてくれた！ε-(´∀｀; )
列に並んでいる時に落としてラッキーだった、普通に歩いている時だったら見つからなかったかも。

手荷物検査は無事通過して、免税品コーナーでお土産を購入。出発モニタを見るとなんと香港便が1時間ディレイ！
仕方なくターミナル内のO’Neillsに行ってギネスを飲みながらリバプールとルートンタウンのFA Cupを見て過ごす。

リバプールが先制したと思ったら、ルートンが逆転！さらに追加点で1-3で前半終了。

前半が終わった頃にゲートに行ったら再度出発遅延で20時に再度変更になってしまった！
ゲートに入るキャセイの職員にトランジットして東京に戻るんだけど大丈夫か？と聞くと問題ないという。
本当に大丈夫なんですかねー、と近くにいた日本人の人と話をしてたら、まあまだ時間もあるので、とその人と再びO’Neillsに行くことに。

そしたら先ほどの試合は土壇場でリバプールが3-3においつき、さらにシャビアロンソのゴールでなんと大逆点に成功する。テレビですごい試合が見れた。
一緒にいる日本人のKさんとだべりながらゲートオープンを待っていたが、20時になってもオープンせず、結局、離陸したのは3時間遅れの21時。

席は大型モニタの列なので足が伸ばせて快適。夕食を食べたあとすぐに就寝、夜便は体が楽でいい。
眠りは浅かったが気がつくと中国に入っていて到着3時間前。そして飛行機は遅れを取り戻せず現地時間翌日16時に香港到着。

当然だけど、帰国便は出発したあと。。。

今回唯一の画像、香港でのホテル。カメラは預けた荷物の中で香港の写真は撮れず。

飛行機を降りるとキャセイの職員がトランジットの客に対して呼びかけているので行ってみると別のチケットを渡される。さらにホテルのバウチャーも。次の日の朝便で帰国できることになったが予想外の香港一泊。念のため会社と家にメールを打っておく。

ホテルは広いダブルルームを独占、今までで一番豪華かも。早速風呂に入り、メトロで空港駅から香港の繁華街へ。
バスで観光スポットをぐるっとまわり、生暖かい香港の街を見ていく。

その後晩飯は街では食べずホテルに戻ってビュッフェをたらふく食べてギブアップ。23時に就寝。

1/9（月）6時起床で7時朝食、その後チェックアウトして空港へ。今日のフライトは9時15分発。
免税店等を冷やかしてゲートへ。ゲートへはメトロで移動が必要。
機内はもちろん日本人多め、時間通り離陸し、成田着は午後2時ごろ。成田からはバスで新宿まで出て自宅へ。
家に着いたのはその日の夕方だった。

おしまい。

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