Hail Hail
6月12日(金) その4
素晴らしいアイリッシュダンスのステージが終わり、再びMCのヒューゴが登場。
詳細な順番は忘れたけど、
・このコンベンションへのお祝いのメッセージ
・北米セルティックサポーターズクラブ協会内の慶弔連絡
・セルティック監督ロニー・デイラからのビデオメッセージ
と続いたのだが、
サポーターの慶弔関係の連絡は、この組織が単なるフットボールファンの交流の場だけではなく、北米に移り住んで行ったアイリッシュ・スコティッシュコミュニティの顔合わせや近況確認の場にもなっていることを表しているなー、とつくづく感じる。
もともとセルティック自体が、アイルランドから仕事を求めてグラスゴーを中心としたスコットランドに移り住んできた移民のために作られたフットボールクラブであるがゆえに、サポーターズクラブが移住先の地域コミュニティとして果たしている役割をこういった機会に体感できたのは、貴重だった。
なあーーんて、シリアスなことをホントに考えていたか、いなかったかは別として、
この後から最初おとなしめだった会場は「いつものノリ」に徐々にヒートアップしていくのである。( ̄▽ ̄)
一通りの連絡関係が終わるとお待ちかねのダンスタイム。
まずは、このコンベンションでハネムーンを兼ねていたり、結婚したばっかりのカップルが呼ばれ、ステージ右手のダンススペースへ。
また、コンベンション中にプロポーズをしたカップルもいて彼らもスペースへ。
最初は彼らだけで一曲踊ったあとは、一緒に踊りたい夫婦やカップルも徐々に参加してきて、見る見るうちにダンススペースが埋まり、ステージ前で踊るカップルも現れる。
ダンスタイム中は、テーブル一緒のサポーターたちと歓談。
あ、そーいえば!
実は今回の旅行前に、仕込んでいたものがあったのだ。
某ドン・○ホーテで買った大量の扇子と箸!!
残念ながら、自分が現在主催している東京セルティックサポーターズクラブは諸般の事情により慢性的な予算不足だったため、Tシャツ、バッジなどのオリジナルグッズが作成できてない。(T ^ T)
自腹で作成することもできるんだけど、時間的に間に合わなかったため、今回は手軽に日本的なものを持っていけばウケるんじゃね?という安直なアイデアで、某○ンキで大量大人買い。
スーツケースの1/3近くを占めていたが、アメリカに持ち込んでいたのだ。
そしたら、ロスの日本人街では普通に売ってるし(´Д` )だったんだけど、
ここはラスベガス。ψ(`∇´)ψ
相手はみんな気のいいセルティックサポーター。ψ(`∇´)ψ
ここは、いっちょ利益率200%ぐらいで売りまくって旅費を浮かせてやろうか
ψ(`∇´)ψウケケ
なんてことは、思ったか思わなかったかは内緒にして、プールパーティやグリーンナイトで結構仲良くなった
サポーターにプレゼントして歩いていた。
この時も両方持参してパーティに臨んでいたのだが、意外に会場内は熱気で蒸し暑いようで、各テーブルに置かれていたチラシで扇ぎながら見ていたので、すかさず全員にプレゼント!
残念ながら全員分の扇子がなく箸になった人もいたが、扇子の使い方を教えながら一人一人プレゼントしたらとても喜んでくれた。\(^o^)/
原価いくらもしないんだけどねー、
持って来た甲斐があったよ。( ^ω^ )
その後、テーブル内の一人一人、もしくは夫婦とそれぞれ写メを撮影。
名前をみんな言ってくれて、握手しながら自己紹介を互いにして写メを撮るんだけど、案の定ほぼ名前が覚えられない!( ;´Д`)(ごめんね)
そんなことをしながら、ダンスタイムを過ごすのであった。
ダンスタイムが終わり、続いてライブへ。
もう少し続く