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Hail Hail
これは個人的に英会話を習ってというよりは、普段のセルティックファンとの会話の中で覚えたのですが、All the best というフレーズをご存知ですか?
直訳すると「全て最高」なんですけど、実際には別れ際や、お祝いとか門出の時に使うことが多く、「Good luck!」と同じように使われます。
このフレーズを覚えてから、結構好きで普段の英会話やFBの投稿、コメントでよく使ってるんですが、ふと、あることで、このフレーズの本当の意味を見出て? 発見して?しまったのです。
(これからちょっと方向がアヤしくなります)笑
具体的な例としては、最近、ちょっと必要な書類をある会社に電話オペレータを通じて請求したんですが、数日してもまだ届きません。
それも、普通郵便じゃなくて追加料金が取られても速達で出すようお願いしたんですが。。。
再度電話で問い合わせると別の電話オペレータからの回答が、「請求の受付を受領してからおおよそ一週間ぐらい配達までかかります」
はぁ?
今、海外からの小包も一週間で到着する時代に何言ってんだ!と思いましたが、そういうルールですから、的な回答に、埒があかないと諦めて電話を切りました。
時間内には届きそうにないと思い、関係各位にはその旨を伝えたのですが、納得がいかないながらも来ないものはしょうがない、今手元にある分だけで出してもいいかな、と現状を認めたところ、、、
「ピンポーーーン」( ゚д゚)
「速達でーす」(≧∇≦)
なんと、きました、日曜日なのに。
また別の例として、先月、セルティックのオフィシャルWebストアで買い物をしたのですが、申込時にうっかりやり直したところ、なんと送付先住所が、先祖返りして、5年以上前に引っ越している住所になってオーダーしてしまいました。
すぐに問い合わせメールで住所を間違えたから、今の住所に送ってほしい、今の住所はこちらです。と送ったところ、受け付けましたのメールの後に来たメールが、
「え、もう一回アドバイスして?」と返事。
あれ、こいつ英語わかんねえのか!?(もちろん相手はイギリス人)
と思いながらも再度古い住所じゃなくて今の住所に送ってくれ!住所はここだよ!的なメールを即時返信したところ、
その後なしのつぶて。。。
それから約3週間経っても、オフィシャルWebストアの発送状況の送り先住所は間違えた住所のままで、コンディションも送付中のまま。。。
(意外とよくあります。たまに1ヶ月かかることも)
WebサイトのFAQには、もし発送から1ヶ月経っても物が届かなかったら、トラッキングを調べるので、連絡くれと書いてある。
まあ、ギャーギャー喚くのもなー、でも、今週来週使う予定があるから間に合ってくれないかなー、なんてしばらく思っていたけど、
ふと、もういいや〜 o(*゚▽゚*)o
どうせ届くんだし、遅くなっても腐るもんじゃないし、まあ、よくあることだから、期日過ぎても来なかったら連絡しよう。
と現状を受け入れたところ、、、
なんと先日出かけて帰ってきたら、ポストに入ってた!(((o(*゚▽゚*)o)))
嘘のような本当の話です。
そこで気づいたのは、何かというと、来ないのも時間がかかるのも、欲しい時に手に入れられないのも、実はその時その瞬間が自分にとってベストなんだと。
そこに自分の期待とかなんとかしようと焦ったりすることが、却ってややこしくしてるから、身を任せてベストなタイミングに来るからいいやー、となると、ポン、とやってくる。
例えが変かもしれませんが、魚釣りに行って、魚釣れなかったのも今のその人にとってそれがベスト。
パートナーがいないのも今のその人にとってそれがベスト。だから釣れた時の喜びが何倍にも感じる。
たとえ、収入が低い、ない、若い、年とった、健康、不健康、でさえも、その時、その瞬間の「その人」にとってベストなことであるとしたら、その瞬間の自分のベストがずっと続けば、今後、失敗しようが、振られようが、借金抱えようが、病気になろうが、やる気がでなかろうが、(なかなか思えない時ももちろんあるのはわかった上で)今の自分には自分にとってベストなことしか起こってないのでは。
だから、
=All The Best (ベストなことが起こりますように、ではなく、人生で起こることすべてベストですよ)
なんじゃないかな、とふと思ったんです。(やっと話が繋がった、かな?)
だからこの先何があったとしてもあなたのところにはベストなことしかやってこないから、それを満喫してね、という相手に対する信頼のはなむけが、この言葉なんだなー、と腑に落ちたわけです。
旅行記をブログにアップするのに何度も読み返すたびにも、あの時の苦い失敗が、あの時の悔しい思いが、今となっては、超美味しいネタになる!超ドラマティックな展開を生んだんだなーって思うと、まんざらでもないなー、しかもこんな体験してるの自分だけだしなー、意外と得してるなー、と思うのです。
ビジネスをしていても、右肩上がりにうまくいくことばかりじゃなく出っこみ引っ込み、曲線を描きながら、成長していくからこそ味わい深くなって、お客様からも支持されるんだと思います。
と、まあ、内容がかなり紆余曲折しましたが(汗)、 今後も挨拶の時にはAll the bestを使い続けて、自分の人生は、すべて今の自分にベストなことしか起こらない、前提でいこうと思います。(笑)