Hail Hail

 

まさかのディフェンス崩壊も(笑)1stレグのアドバンテージで、2年連続グループステージ出場!

 

試合後の選手達、歓喜というより安堵の表情。

 

・・・すみません、日本時間午前1時半のキックオフだったので、諸事情で生放送を観戦できず、ハイライトのみ鹿見ていません。

それにしても大味なプレイオフでしたね〜〜〜。 2試合合計8-4は、チャンピオンズリーグ記録のようです。

ここまでやらかすアウェーは2005-2006のアルトメディアの0-5か、去年のバルサの0-7か、ぐらいですね。

そんなローラーコースター(アップダウンが激しい試合のこと)な試合の先発はこちら。

GK:ゴードン、DF:ルスティグ(ラルストン)、アイヤー、ビトン、ティアニー、
MF:ブラウン、ヌチャム、マクレガー、フォレスト、シンクレア(ロギッチ)
FW:グリフィス


サブ;デブリース、ガンボア、ミラー、ヘイズ、アームストロング

それでは、ノーガードの殴り合いになったセカンドレグのダイジェストをどうぞ。

 

得点シーン中心ですが、DFラインの崩壊が酷いですねー、特に本職ではないビトンがひどかったようです。
相手の先制点のアイヤーのオウンゴールは、足を出した結果なので責められませんが、3失点目のどフリーのヘダーの場面では、完全にビトンがマークを外していました。

相手FWに翻弄されたアイヤー、もっと経験を積んでほしいですね。

まあ、でも生で見ていないので結構冷静ですが、ビトンは責められないですねー、やはりシムノビッチ、ボヤタの出場が必要です。


それでも1stレグの得失点差はあまりにも大きく、前半のシンクレアの同点ゴールで、セルティックは、1-7で負けない限りアウェーゴールの差で勝ち抜けますので、その後の度重なる失点でもよほどのことがない限り趨勢は動くことはないですが、生で見ていたらイライラ100億倍だったでしょう。

かなり、と言うか勝ち抜けに決定的なシンクレアのアウェーゴール


1-4にされた後のヌチャムのゴールは80分にしてセルティックファンをやっと安堵させる決定的なものになり、さらに90分のグリフィスのゴールで試合としても形になった形でした。さすがに久しぶりの敗戦とはいえ、アスタナ相手に2点差、3点差はあまり褒められたものではありませんね。

個人としてのクオリティを示したヌチャム、2点目はDFに当たったとはいえ見事。

はるかカザフスタンまできて(グラスゴーからより、日本からの方がアスタナまでの距離は短いらしいです)ようやく手に入れた2年連続のチャンピオンズリーググループステージの舞台。


本日24日木曜日の現地午後4時(日本時間25日午前1時)にグループステージの組み合わせ抽選が行われます。

セルティックは、ギリギリ残念ながらポット4の最上位にランク。ギリシャのオリンピアコスがもし敗退していたらポット3に滑り込んで行けたのですが。しかし逆を返せばセルティックの入ったグループは混戦が予想され流ことになりセルティックにもチャンスはかなり上がるのではないかと思います。

 

さてさてもう抽選まで時間がありませんがあなたの組み合わせ予想、希望はどのチームでしょうか。
多くのセルティックファンにとってはうんざりしているバルセロナとは今年はなんとか外してほしい、バトルオブブリテン(イングランドのチームとヨーロッパの大会で対戦すること)の可能性は今シーズンもかなりありそうですが、マンチェスターの2チームとは過去当たってるので避けられると嬉しいですね。

セルティックと仲のいい、リバプール、ドルトムント等ありますが、今シーズンはクリスマス以降のヨーロッパの大会を戦いたい(2位以内に入ってLast16に進出することや3位でヨーロッパリーグLast32に回ること)ので、レアルやパリサンジェルマンなども避けて現実的に戦えそうなクラブと一緒になるといいですね。


どちらにしてもこれからクリスマスまでの間、珠玉の6試合を楽しみましょう!

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Mon The Hoops!!