Hail Hail

 

連戦の疲れで低コンディションでも、勝ち点3を奪取して6連覇まで後1勝へ!!

 

早くも6連覇スカーフ発売中!

 

この試合を終えるとインターナショナルブレイクを2週間挟みます。
代表選手にとってはハードな日程ですが、選ばれてない選手にとってはコンディションを整えるまたとないチャンス。
代表選手を多く抱えるセルティックですが、スコットランド代表だけでも、ゴードン、ティアニー、ブラウン、フォレスト、アームストロング、グリフィスと6人、ルスティグ(スウェーデン)、ガンボア(コスタリカ)、イザギレ(ホンジュラス)、ボヤタ(ベルギー)、ビトン(イスラエル)なども代表に選出されています。


さらに過密日程でコンディション悪化!とか、けが人が出た!とかにはならず戻ってきてもらいたいものです(切実)

 

そのブレイク突入前に行われたダンディー戦のメンバーはこちら。

 


GK:ゴードン、DF:ルスティグ、ボヤタ、シムノビッチ、ティアニー
MF:ブラウン、マクレガー(エブエ・コアシー)、アームストロング、(スヴィアチェンコ)
フォレスト(ロバーツ)シンクレア
FW:デンベレ

 


一方の、珍しく相手チームのメンバー紹介も、監督はチャンピオンズリーグ予備予選、スパルタク・モスクワ戦で
値千金のヘディングシュートを決めて、セルティックのチャンピオンズリーグ初アウェー勝利をもたらした、
ことでも知られる、元セルティックのポール・ハートリー

 

そして、キャプテンは2009年のリーグカップ決勝でレンジャーズ相手に延長戦で決勝ヘダーを決めたダレン・オディ、さらには、MFにポール・マクガワンと元セルティックが監督含めて3人もいます。

さらに、実況を聞いていて「小原」と「小山」がいることに気づきました!!!

と言っても日本人選手ではなく、「O’hara」(アイリッシュネームで良くある、元トットナムにもジェイミー・オハラがいた)と、「Ojamaa」Jはジャ、じゃなくヤと発音されるので、オヤマーに聞こえる。ファーストネームが、ラーションと同じくヘンリクなのでスウェーデン人、かと思ったけど、エストニア人選手とのこと。
余談ですが、実況を聞いていて気になったので取り上げてみました。

それでは、ハイライトをどうぞ。

(埋め込みコードが無効で発行されないので、直リンクになります。)

https://youtu.be/5XXSdT6MFLM

 

ちなみにアームストロングの2点目は埋め込みコードが発行されてますのでこちらをごらんください。

 

ダンディーの得点シーンはこちら。

 

この時期になるとどうしてもこなした試合数の差が如実にコンディションに現れてきますよねー。
チャンピオンズリーグ予備予選から、リーグカップ、スコティッシュカップ、リーグ戦、さらには代表選とこなしているセルティックの選手に対し、カップも早々に敗退したクラブの選手は、クオリティの差はあるとはいえ、90分間走りとおせるコンディションを保っています。
ハートリーが試合前にハイプレスを前半からかけていく、と言っていた通り、レンジャーズ戦でも見られたような前線からの執拗なハイプレスでなかなかチャンスが作れません。

そんな中、このまま前半は0-0かと思った時のシムノビッチのゴールは本当に大きかったです。

 

シムノビッチの久々のゴール、前回の得点は隣にあるタナダイスでのダンディーユナイテッド戦だったみたい。

後半、綺麗な得点シーンでアームストロングの2点目が決まると試合は終わったかと思われましたが、ダンディーも粘って1点を返します。それでもさすがに2点目までは奪われずどうにか勝ち点3を得ることができました。
今のセルティックでコンディションがいいのは、GKのゴードンと、DFシムノビッチ、MFアームストロングぐらいですかね。あ、もっとグリフィスを使ってあげてもいい気がしますが。
さらには、やっとロギッチが怪我から復帰してトレーニングを再開していますので、4月以降の出場に期待が持てます。

なんとか次のアウェータインカッスルでのハーツ戦で6連覇を決めて、(セルティックファンにとっては、アイブロックスでの優勝決定と同じぐらいタインカッスルでの優勝決定は、超うれしいこと。)4/23のカップ戦準決勝、レンジャーズ戦へのリベンジの準備をしたいところ。

 


2週間のブレイクがセルティックにとって良い方向に向かうことを願います。