Hail Hail

 

2016年12月25日(日) その1

 

この日は深夜便に近い成田空港の最終便でのフライトなので、昼間はいつも通り過ごし、午後からパッキング。

今回はお土産を持っていけないほどの大荷物になってしまい、重量も20kgを超えてそうないきおい。
(いつもは15kぐらい)

パンパンでした。閉めるの大変。

さらには、今回モバイル、カメラ関係を複数持って行ってライブや動画撮影を精力的に行う予定でいる。
いつも撮影おろそかにして自分だけ夢中になって楽しんじゃうので、帰ってきてその楽しさをお伝えするコンテンツが少なくて表現が苦しくなる。

と言ってもなかなかうまくいかないんだけどー。

出発前にシャワーを浴びて髭を剃ったら結構いい時間、書きかけのブログをえっちら書き終えたらもう出ないとやばい!

最後の戸締り、火の元を確認して17:45出発。

最寄り駅に着いて、やって来た電車に乗りながら到着時刻確認。

JRでいくのか地下鉄、私鉄乗り継ぎでいくのか迷ったが、後者でもいけそうだと思って乗り換えずそのまま乗っていたらなんと調べ方を間違っていたみたいで、乗り継いで行くとかなりギリギリ、というか、フライトは間に合うんだけど、空港受け取りになっているモバイルルーターの受付に間に合わなくなる可能性が高い!( ;´Д`)

あれがないと、携帯キャリアのパケ放題があるのだが、倍以上の値段、通信量が少なく、3Gにもなりやすい、
という三重苦でとてもじゃないがメールやSMSでしか使えない状況になるのは非常に苦しい。
そこで、電車内で予定変更。(いつものことだけど)

 

時間のかかる地下鉄を1駅利用だけで諦めJRへ、そしてもっと手前で乗れれば余裕で間に合うはずだったが買い渋ってた、成田エクスプレスの乗車券を購入して乗車。

成田エクスプレスの車内、って説明するまでもありませんね。

週末時刻表ながら夜の時間帯はダイヤ調整の絡みか各駅停車並みに停車する成田エクスプレスで成田空港20時着。

ターミナル到着でまずはモバイルルーターの窓口へ。
何度も借りているので説明もほとんど省略してもらい、ルーターを受け取り、まずは一安心。

その後人もまばらなチェックインカウンターへ。カタール航空はJALとのアライアンスを組んでるので職員はおそらくJALの職員なのだろう。手荷物預けてチケットを受け取る。

ここで、一発予行練習も兼ねて携帯で動画撮影を試みるも、しゃべることをあらかじめ考えてないのでうまく喋れない。

さらには人はまばらながらもちょいちょい歩いている人や職員もいるので、さすがに国内では恥ずかしさが出てしまう。

意外にちょいちょい人がいます。




うまいこと撮影できずに退散。。。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

この時点で晩飯を食べてないのだが、機内食もあるし、ゲート近くに店があるだろうと思い、手荷物検査、出国審査を受ける。

出国審査は昼間とは違い誰もいないであっさり終了。

名税店をブラブラ見ながら出発ゲートの方面へ歩いていく。

時間は21時すぎしまっている店も多い。

向こうでやるより出発前の方がいいかなと思って両替に行こうとしたが全部閉まっている!さらに軽く食事でもと思ったけど、空いているのはゲート近くで1軒しかない!

うほー、夜便利用客にはなかなか辛い仕打ちだぞー成田空港。

開いていたら日本一の支店を認定してあげようと思っていた吉野家もオーダーストップ。。。

1軒だけコンビニ形態のお店が開いていて、食事は焼きそばとフランクフルトはあるというので、電子レンジの焼きそばとお茶で空腹を紛らわす。

クリスマスディナーはレンジ焼きそば&特茶

意外にこの時間でも食事を求める人も何人かいて自分の後にも焼きそばを買い求める家族連れなどもいた。

焼きそばで腹を満たしてゲートで待機。この時間帯、この行き先には珍しく小学生の集団が、服装からサッカーとかやってそうな感じの少年たちなので、おそらくカタール空港がスポンサーしているバルセロナのスクールの少年たちではないだろうか。

 

バルセロナのサッカースクールは全国に何箇所もあり、あるセミナーで代表の人と会ったことがあったが、どこも盛況のようだ。

成田空港の最終便のため、搭乗開始が早い。空いてるといいけど

近くのゲートから出発するドバイ行きのエミレーツもそうだが、カタール航空のゲートも人は少なめか。
事前チェックインの時にあえてちょっと後ろの真ん中3席にしてみたが、果たして独占できるだろうか。

このフライトが成田空港の最終フライトのため、定刻離陸が義務付けられているらしく、通常よりも早い搭乗開始で出発時刻の20分前にはゲートクローズするという。

 

中に入ってみて、ニヤリ。

やはり乗客数は半分ぐらい。日本人が多いので指定された席に並んで座っている人も多いが、空いている席に移動している人もいる。

やはり中東系の夜便は狙い目だなーとこの時はそう思っていた。

 


その2へ続く。