Hail Hail
FCアスタナ(カザフスタン) 1-1 セルティック(スコットランド) グリフィスの起死回生の同点ゴールで、ホームの2ndレグへ!
カザフスタンのいいところ、、、、 時差が日本に近いので(4時間)観戦が楽!!!
グラスゴーでは平日の午後3時という休日だったらいいのに、という試合でしたが、多くのファンが仕事半ドンで、パブに駆けつけてました。そこらへんは用意周到ですね。( ^ω^ )
先週末のレスター戦で負傷したスビアチェンコが、帯同しない、加入したばっかりのコロ・トゥレもまだフィットしてない、18歳のアイヤーも怪我という、まさに「センターバック欠乏症」の中、行ってきましたカザフスタン。
この試合もレスター戦同様、3-5-2でスタートします。後半は4-5-1というか4-3-3というか。
GK ゴードン
DF ルスティグ、アンブローズ、オコンネル
MF ブラウン、ティアニー、アームストロング(ビトン)、マクレガー(ロギッチ)、ロバーツ
FW デンベレ(フォレスト)、グリフィス
3年前のシャフタール・カラガンディの時もそうだったんですが、スタジアムは最大都市アルマトイにあるんじゃなく、首都のアスタナのスタジアムが使われるんですね。南のアルマトイから北のアスタナまで約1時間、日本からのフライトを調べましたが、ロシア(モスクワ、サンクトペテルブルグ)経由が多く、韓国、トルコ経由でのフライトが見つからず、渡航は断念しました。。。(前回は15人だったけど、今回は倍以上のセルティックサポーターが駆けつけてました。
ちょっと長くなった前置きはここまでにして、まずはハイライト動画をどうぞ。
前半立ち上がりは、セルティックのペースだったんですが、カウンターから取られた最初のコーナーキックで、プアなマーキング、というか完全ノーマークになりフリーでヘディングゴール。まだ前半20分だったので、このままならもう2点ぐらいは、、、と覚悟していました。
このスタジアムのピッチはアーティフィシャル(人工芝)なので、ボールの回転や転がるスピード、バウンドが天然とは違い、選手は戸惑います。ありえないようなパスミスも頻発し、度々ピンチを招きます。
前半は、枠内シュート一本も打てず、攻撃の形もシュートまで持っていけず、さらには前半終了間際にも再三のコーナーキックやサイドの突破などでピンチを招きます。それでも、なんとか0-1で前半終了。
後半もキックオフ直後にチャンスを作りますが、そのあとは拙攻が続き、アスタナが2点目を狙いに来ます。
60分過ぎるとさすがにこのままでは局面打開できず、デンベレに代えてビトンを入れ1トップに変更。
この後に、グリフィスの同点ゴールが生まれます。しかもこのゴールがこの試合通じて唯一のショットオンゴール(枠内シュート)だったという事実。
同点後も、フォレスト、ロギッチを入れてさらなる攻撃の活性化を狙いますが、逆にホームで是が非でも勝ちたいアスタナに攻め込まれます。しかも、ありえないことにアディショナルは5分!という理解不能な長さ。
それでもなんとか全員で守りきりアウェーで貴重なアウェーゴールと引き分けという結果を得ました。
これには大満足!
今回の収穫は何と言ってもセンターバックのオーハン・オコンネル!20歳!アイルランド、コーク生まれのセルティックユース出身、昨シーズンまではイングランドやアイルランドにローンに出されていましたが、今シーズンから復帰、度重なるディフェンダーの負傷でチャンスを得てこの試合でも失点でのマークミスは痛かったっものの、運動量、高さ、1対1、フィードとMOTM級と言っていい活躍でした。
彼の名前のスペルは EOGHAN O’CONNELL なのですが、イオガン、とかイオハンでは決してありません。
アイルランドの名前は、EOというスペルの名前は”オー”に近い発音になります。
ダブリンに住む友達はEOINなんですが、これで、オーウェンと呼ぶので、EOGHANはGは発音しないので、オーハンになります。セルティックTVでもそう発音していました。
しかも彼には去年のハンプデンパークで行われたユースカップ決勝、セルティック x レンジャーズ戦でスタンドであっているんです。そんなことは置いといても、コロ・トゥレは入ってきましたが、出番がなくなるようにオコンネルやアイヤーが定着して行ってくれることを願います。
週末のバルセロナ戦はお楽しみとしてありますが、来週のセカンドレグをきっちり勝って、ヨーロッパリーグ確定、プレイオフ進出といきたいところです。(今シーズンはもうヨーロッパリーグには出たくない)
MON THE HOOPS!
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