Hail Hail

 

気づきその3 友人と一緒の旅行も楽しい、でも現地で友人を作ると世界が広がる

 

まあ、多少後付け的な感じもありますが、旅行というと一人旅も団体旅行もありですが、元来団体行動が苦手なので、誰かと行くことはもともと考えてませんでしたが、一人で行ったからこそ現地で誰かとコミュニケーション取らないと「寂しくてしょーがなかった」からでした。

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最初の頃の旅行で撮った写真は景色とかばっかりだった。。。

今ならスマホとネットがあればほとんど誰にも聞かずに頼らずに旅行もできますし、同行者がいれば思い出の共有もできるので、不安も減るし何かと助け合えます。

でも、現地で思い出を残すなら現地の人とのつながりやコミュニケーションすることが、一番効果的だと思います。せっかく時間をかけて行ってきた旅行なんですから思い出は多いほうがいいですよね?!

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現地で出会った日本人と一緒に写ってるレアな一枚。顔は隠してるけど、ナイスガイだった。俊輔バブル絶頂期

旅行記を書いていて思い出したのが、現地で会う日本人の旅行者の人から声をかけられたことって殆どなかったこと。
読み返してみたらほとんど自分から話しかけていました。(話しかけられずらかっただけかも。。。)
逆に日本では、同じイングリッシュスピーカー同士はパブとかで会うとすぐに情報交換しているのをよく見ます。

最初の頃の旅行では、「なんでわざわざ海外の英語環境に入ってるのに日本語を話さなきゃいけないんだ」という、変な先入観というか思い込みがありましたが、汗  初回からありがたいことに人に聞かないとにっちもさっちもいかない状況に追い込まれるほど、事前準備を怠ってたもので、情報収集の機会には恵まれました。
(逆に聞かないで動くと大変な目にあったことも何度か)

じゃあ、実際にどこでどうすればいいの?ってパッカーや旅慣れた人からしたら記事にするほどのものではないかもしれませんが、フットボール旅行で経験したのは以下の場所や試合に訪れたからってことが多かったのでした。

 

・ファンが集まるローカルパブで飲む

・日本人がいかない試合に行く

・ホステルに泊まる(今ならAirbnbで泊まる)

・現地であった日本人に話しかける

とにかく現地の人とコンタクトを取れる場所に行くことが第一かもしれません。

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老若男女関係なく、パブでは仲良くなれるチャンス。

一番はやっぱりパブ、特にローカルのパブに行くこと。フットボールファンならスタジアム近くのファンが集まるパブに行くことが一番の近道になります。
スタジアムで飲んでてもなかなか知り合うきっかけは少ないと思いますので、パブに入って声をかけられるのを待ってもいいし、積極的に話しかけてもいいです。

ただ飲むだけよりも何か目的を持って飲むついでに聞いてくる(観光情報とかその街の話題とかオススメの店とか、もちろんフットボールのチケットについてもあり)ために行くという方が、話題に困らなくていいのではないでしょうか。

日本人がいかないマイナーなクラブの試合も上記のパブと掛け合わせると知り合い、友人ができる可能性が高いです。
スケジュール的に合えばローカルダービーやカップ戦の時に行くとマイナーなクラブの試合でも盛り上がりますので、その試合を見た後にファンが集まるパブに行ってこの試合を見にこの街にきたんだ、的なことを話せば一杯奢ってくれる可能性は高いんじゃないでしょうか。

もちろん日本人同士でも3部、4部、それ以下の試合に行く人は少ないですから、そこで知り合えば情報交換や仲良くなれるチャンスは十分にあります。

また、スタジアムではショップの店員やスチュアード、警官、さらにはダフ屋と仲良くなるチャンスもあります。
言葉に自信があればいいですが、そこまでではなければやはり酒の力を借りるのが一番ではないでしょうか。(酒飲みならではの理論)

ホステルに泊まるのは、非常にオススメです。特に若い時に色んな国や言語、文化の人と知り合えます。
長期滞在している人も多く、色々な情報を知っていますので教えてもらったり一緒に食事に行ったりするのもいいでしょう。

現地であった日本人同士、女性の見分けはつきにくい時もありますが、男性は大体見分けがつきやすいと思いますので、その場限りでの情報交換でもいいので、もし国籍が違ったら「Sorry」で済みますので、年齢関係なく話しかけることをお勧めします。意外に海外にいる人で在住の人と仲良くなれれば、いろいろ楽しいことがあるかもしれませんよ。

最後にセルティックファンならでは、なのですが、世界中のセルティックファンの多くは普段でもスカーフやレプリカ、帽子、手袋、カバンなど、セルティックのグッズを身につけている人が多いです。

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旅行中肩からかけてるスカーフに反応して何人ものセルティックファンから声をかけられた。

もし、あなたがセルティックファンならば、グラスゴーとベルファスト以外で(この2か所では非常に危険)スカーフなり、帽子なりを身につけてイギリス国内なりヨーロッパを旅行することをお勧めします。
もし列車や飛行機やホテルやパブなどでセルティックファンに出会ったら多くが非常にフレンドリーに接してくれます。

リスク管理は自己責任でお願いしたいですが、場合によっては一緒に飲みに行ったりその後の友人関係に発展することも多いですよ。旅行記の中でもたくさん紹介していますが、現地に住むセルティックファンの友人の多くはそうやって作りました。

SNSやネットでのコミュニティで友人は作れますし、海外の試合のほとんどはどこにいても観れる時代ですが、やはり「ライブ」で自分の足で経験することは、ハプニングも含め格別な思い出になります。
さらに、その後SNSなどで繋がることで自分の世界観が広がった感覚になります。

”セルティックライフ”は日本も含めた世界中でセルティックとフットボールを通じてたくさんの楽しい思い出を作ることを主題にしています。このサイト(ブログ)では今後もそんなフットボール旅行に興味を持ってもらえるような投稿を行っていきたいと思います。

まとめとしては今回以上です。
また思いつき次第投稿していきます。