Hail Hail

逃走! 脅迫! プチセレブ! 旅行記のバーリトゥード  7回目はついにアイルランドも上陸!

 

のっけから意味不明のタイトルですが、前年のUK旅行で果たせなかったオールドファームダービー観戦を再び求めて、今回もかもちゃんとそれぞれ別々行動もしながら珍道中を繰り広げてきたのであります。

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敵地アイブロックスでセルティックファンと大盛り上がり!

今回の旅は、旅の始まる12月後半から遡ること5か月、2008年の8月から伏線が始まっています。
どんなことがあったかをお知らせする前に、まずは、今回の旅程は以下のとおり。

12/25 NRT → HGK(香港、キャセイパシフィック利用)
12/26 HGK → LHR
12/26 プレミアリーグ トットナム x フルアム LGT → GLA グラスゴー泊
12/27  スコティッシュプレミア レンジャース x セルティック グラスゴー泊
12/28 プレミアリーグ ニューカッスル x リバプール、 ハートリプール x クルー 2試合観戦予定  グラスゴー泊
12/29  チャンピオンシップ ブラックプール x ウルブス  ブラックプール泊
12/30  プレミアリーグ ハルシティ x アストンヴィラ ドンカスター泊
12/31 バーミンガム → ダブリン ダブリン泊
1/1 ダブリン → ベルファスト ベルファスト泊
1/2 ベルファスト → ロンドン ロンドン泊
1/3 LHR → HKG
1/4 HKG → NRT

さらに今回は旅行記を3日目以降書き残してません!ので、移動、トラブル、試合観戦中心で覚えている範囲で記載します。

2008年7月、東京CSCに一通のメールが送られてきた。送り元はなんとイギリス国営放送のBBC! (Scotland)。中身は現在セルティックに中村俊輔、水野晃樹が所属しており、日本でも元レンジャースのアレックス・ミラーが、JEF Unitedの監督を務めていたことで、にわかにスコットランドで日本に対する関心が高まったのを受けて、日本とスコットランドのフットボールを通じたつながりを紹介するドキュメンタリーを作成したい、ひいては、東京CSCにもその活動の様子を取材させて欲しいのと日本人のサポーターにインタビューしたい。というものでした。

当時、東京CSCのコミッティ(執行部)メンバーとして、活動し、スコットランド人メンバーからの提案などを日本人メンバーに伝える役割も担っていて、まあまあ英語ができる日本人メンバーだったので、そのインタビューに白羽の矢が立ったのです。

撮影は、7月後半?8月?にスコットランドからインタビュアー兼ディレクターのデビッドとカメラマンの2人で来日し、プレシーズンマッチのトットナム戦を六本木のアイリッシュパブ「Paddy Foley’s」で集まれるメンバーで観戦し、その前後にインタビューとプレマッチ、ポストマッチの撮影を行う、というものでした。

撮影は試合時も含めて3時間以上かけて無事終了し、翌日横浜Fマリノスの取材を行って、彼らは帰国の途についたのでした。

当初、放映は9月ごろを予定し、放映された動画はもらえることになっていたのですが、9月を過ぎ、10月を過ぎても一向に音沙汰がありませんでした。
11月も放映されずに過ぎて年末が近づいた頃、7度目の渡英の準備に入りエアチケットや試合のチケットの準備をしていてすっかり番組のことを忘れてしまっていたのだが、当時よく使っていたセルティックの掲示板サイトで、にわかに番組の話題が出たのは何と出発の1週間前のことでした!

掲示板では、「面白かった」「日本のレジェンドだ」「彼は本物のサポーターだ」という反面、「セルティックファンなのにセルティックの選手を悪く言うなんてファンじゃない」なんていう声も聞かれ賛否両論を巻き起こしていました。(概ね好評ではあったんですが)

そんな状況の中で、7度目の上陸を果たすのですが、出発の前日から騒動は始まったのです。

それでは旅行出発の前日の日記からスタートです。

サイトの自己紹介にも載せてますが、ここでもその時の番組をアップします。(酔っ払ってひどい英語とセリフを言ってて恥ずかしいっす)